ブログにお越しいただいた皆様、こんにちは

中小企業診断士集団『t-Funk Consulting』

Fこと古川里奈です。

第8回目のブログを担当させていただきます(^▽^)/

 

今日のタイトルは「意思決定を妨げているたった3つのもの」です。

 

前回のブログの中で、決断するものが増えれば増えるほど

本当に大切な意思決定に費やせるリソースが

限られてしまうため決断というプロセス自体を

減らすほうがいいという話をしました。

 

今回は視点を変えて、

ひとつひとつの意思決定を

妨げている3つの要因について説明します。

 

1.情報が多すぎるor少なすぎる

2.判断基準があいまい

3.責任範囲が明確でない

 

まず、1.情報が多すぎるor少なすぎるについてです。

 

ネット社会になり情報へのリーチは日々短くなっています。

手に入る情報は玉石混交のため、

判断する前に吟味するというプロセスが新たに入ることになります。

 

反対に、

情報が少なすぎると情報を求めるプロセスが必要になります。

 

 

次に、2.判断基準があいまいについてです。

 

Aという点では片方が優れているがBという点ではもう片方が優れており、

片方だけを選択する必要があるという場合に

判断基準があいまいだと、

よりどころがなく迷ってしまいます。

この場合、正確な判断ができなくなるリスクも発生します。

 

最後に、3.責任範囲が明確でないについてです。

 

責任範囲が明確でないと、

どこまでを決める権限があるのかも明確になりません。

個人の裁量が線引きできていない状況で発生しがちです。

 

 

決めきれない原因がどこにあるのかを知ることで、

対策も打てるようになります。

 

何かについて迷っているときは、

意思決定を妨げている要因がどこかを見直してみるのはいかがでしょうか。

 

最後までお読みいただきありがとうございました(⌒∇⌒)

 

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