ブログにお越しいただいた皆様、こんにちは
中小企業診断士集団『t-Funk Consulting』の
Fこと古川里奈です。
第12回目のブログを担当させていただきます(^▽^)/
今日のテーマは「いくら時短しても仕事時間が減らないワケ」です。
世の中には時短術が溢れています。
Officeソフトの使い方のコツからファイル管理の方法、タスク管理の工夫まで…。
ちょっと調べるだけでも、様々な時短術が出てきます。
みなさまも日々の業務の中で、
これらの調べた方法を試したり、
自身の業務遂行中に発見した方法をその後の業務にも組み込んだりすることはあるのではないでしょうか。
私自身もこれらの時短術と呼ばれるものには関心が高く、
ほんの少し時間が余った…などというときには
新しい技を探して自身の業務へと組み込んでいます。
これらの積み重ねで、確かに作業スピードは向上します。
しかし、時短をどれだけ積み重ねても
なかなか業務時間全体を減らすことは難しいんですね。
理由は明快で、短くできる時間には限度があるから。
これらの時短術の大半は1時間の作業を30分にすることに向いていて、
10時間の作業を1時間でできるようにすることはなかなかできるものではありません。
また、当然ながら行うすべての業務に適用できるわけではないため
限定的な効果を場合場合に合わせて積み上げていくことになります。
この業務では10分、その業務では20分の効果…というようにです。
しかしこうして積み上げた効果の貯金は、
業務量自体が増えてしまうとすぐに使い果たしてしまいます。
ではどうすれば仕事時間が減るのか?
それは単純明快、仕事自体を減らせばいいんです。
仕事の減らし方は……セミナーでお話します!
最後までお読みいただきありがとうございました(⌒∇⌒)
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