皆様ご多用の中、閲覧いただきありがとうございます!

中小企業診断士集団『t-Funk Consulting

『t』こと高久雅樹(たかくまさき)です。

第11回目のブログを担当させていただきます。

 

今回のテーマは、7月17日に投稿しました内容の続編です。

 

前回は、「アウトライン、全体像、グラフ」に注意して資料を

作成しましょう。というお話をさせていただきました。

 

今回は、更に具体的なパワーポイントの資料を作成するうえでの

テクニックについてご紹介します。

 

Point1

フォントサイズで強弱をつける。

〈解説〉

プレゼン資料は、相手にいかにインパクトを持ってもらい、

実行に移してもらえるかが重要です。

フォントサイズを変更することで、自身がもっとも伝えたい

ことを強調することができます。

例)

当社では、定時退社にします!

 

当社では、定時退社にします!

 

Point2

画像は左側に配置する

〈解説〉

人は右脳と左脳があります。

右脳は、文字や言葉を認識し、左目から入ってくる情報を処理します。

左脳は、視覚などの五感を認識し、右目から入ってくる情報を処理します。

そのため、画像という視覚に係るものは、左側に配置した方が効果的です。

 

Point3

色の持つ意味も含め活用する。

〈解説〉

色によって相手に与える印象は異なります。

例えば、赤色は暖色なので、情熱的で積極的なイメージ。

青色は寒色なので、クールで知的なイメージなど様々です。

 

これらはTPOにあわせて調整する必要があります。

ネクタイなどは意識して使っている方も多いのではないでしょうか。

 

ビジネスの場では、あまり赤は、赤字を連想させるため、

あまり使わない方がよいなど特有の事情もありますので、留意しましょう。

 

 

【本日のブログ担当】

高久雅樹

中小企業診断士、日商簿記検定2級