2回目の登場になります。中小企業診断士集団『t-Funk Consulting』のkこと黒田文彦です。

 

前回のブログではマンダラートをご紹介させて頂きました。

 

一点 伝え漏れたので補足ですが、マンダラートを前回お伝えした通りに作ると、64個のアイデアがうまれます。

でも、必ず全部埋める必要はありません。

 

出てきた要素の中にはアイデアになりやすいものとそうでないものがあると思いますので、アイデアが出てこなければ次の要素を探す。というように割り切るようにしてください。

 

 

 

さて、今回は「傾聴」について書きたいと思います。

 

 

 

「傾聴」も最近よく聞きますよね。

 

リーダーにもなるとメンバーからは、悩みや相談、愚痴までいろいろと聴く機会が増えていきます。

 

「傾聴」でよく言われるのは・・・・・・

・共感を生む「うなづき」や「あいづち」

・「アイコンタクト」、「Iメッセージ」「YOUメッセージ」を使う

・相手の言葉の「オウム返し」

といった「傾聴」テクニックが紹介されています。

 

 

では、そのテクニックをもうちょっと効果的にする方法、ご存知ですか?

 

 

実は、傾聴するときの「座る位置」です。

 

人は、面談のように向き合って対面で座ると、尋問されている気分になるので、緊張感が高まりやすくなります。

 

 

でも、コーナーの席で斜めに向き合ったり、横に並びあったりして座ると、適度に視線を外すこともできて、リラックスした雰囲気を作りやすいんです。

 

 

リラックスした状況でコミュニケーションできれば、傾聴の満足度も高まりますよ。

 

それに座り位置の工夫は、傾聴だけでなく、いろいろな場面で応用できますから試してみてください。

 

 

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申し込みも随時受け付けていますので、気になった方はチェックしてみてください。

 

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では、暑い日が続きますが、体調に気を付けて行きましょう!

 

【本日のブログ担当】

黒田文彦

中小企業診断士