水任流新春初泳ぎ大会 | とんちゃんのつぶやき

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日常の小さな出来事をつぶやいています

第45回水任流新春初泳ぎを

高松市の大的場海岸へ

見に行ってきました

 

今日の10:00

気温 9℃

海水温 11℃  

 

海辺に立っても風もなく

全然寒くはないけれど

泳ぐ人達にとってはどうでしょう

裸だから寒いよね

 

太鼓が用意されています

 

焚火も良く燃えています

 

神事が始まりました

 

神事に使われた大麻(おおぬさ)が

砂浜にたてられました

 

初泳ぎが始まりました

ほら貝と太鼓の音が響きます

 

 

保存会による泳法披露が終わり

一般市民参加の総泳ぎが始まりました

放送では高知県、三重県の伝統泳法の

人も参加されているようです

総泳ぎと言えどもさすがにこの季節では

泳ぐ人は少ないですね

神事の後、保存会の人が

後継者がいないのと高齢化により

メンバーが減っていると言っていました

そのせいもあるのでしょう

 

泳いでいるのを見ていると空には

ヘリコプターが往復し

鳥は西から東へと去っていった

 

おーっ!

鳥の大移動です

最近よく見かけるようになりました

一部しか写っていないけれど

しばらく続きました

 

帰りの道すがら街路樹の下で

菊の花が咲いていた拍手

 

低木の街路樹では

ハマヒサガキが可愛い花をつけていた拍手

こんな姿に出あうと

なんだかほっとする

 

 

水任流泳法は

高松藩祖松平頼重公が

1643年に武芸の一つとして

藩士に習わせたのが始まりと

されている

 

 

 

ハート今日もありがとうハート