たかしま耳鼻科のブログ

たかしま耳鼻科のブログ

たかしま耳鼻科のブログへようこそ!
宇都宮市にある耳鼻咽喉科クリニックです
ホームページのリニューアルを機に病院情報や院長コラム、スタッフのおすすめ情報をアップします(`・ω・´)9

Amebaでブログを始めよう!

「鼻うがい」というと、プールで鼻からゴボッと水が入ってくる、

あの苦い経験を連想される方が多いようです💦

 

鼻うがいを上手にするコツ。

 

まずは使用する水。

鼻に真水が入るとツーンとしますが、これは体液と水の浸透圧が

違うために起こります。
そのため鼻うがいでは、0.9%の食塩水を作って行います。


次に重要なのは温度。
せっかく食塩水を作っても温度が低いとツーンと来ます。

試してみると人肌より少し温かいかなという温度(38℃ぐらい)がちょうどいいようです。

 

そして水圧。

すすったり、圧が強いと耳に来ます。

 

まとめると

①適切な濃度 ②適温 ③適切な圧 
 

以上を基に、安全に鼻うがいをしていただくために

当院では『ハナクリーン』をお勧めしています。

この商品のいい点は

・容器がやわらかい素材で出来ている為、お好みの水圧水量に調整出来ます。

・適温に調整しやすいように、水とお湯を入れる目安の線がついています。

(容器に温度計も付いています)

・サーレという濃度調整の粉がついているので、簡単に調整することが出来ます。

(鼻うがいの度に塩水を作る手間が省ける)


 

当院では鼻うがいが初めての方でも、お家ですぐにしていただけるように

実際にクリニックで試していただいてから購入して頂いています。

はじめての方でも、「すっきりした!」「思ったより嫌な感じじゃなかった」という反応が多いです。

 

次回は経験をもとに「具体的なやり方について」より詳しくお伝えします。

 


 

 

第1回目「鼻うがい」

 

副鼻腔炎、鼻炎を起こしている場合は、

耳鼻科に通院して、鼻処置とネブライザーを行いますが、

今は通院を控えたい方も多いと思います。

 

そこで、ご家庭で行うことが出来る「鼻うがい」をご紹介します。

 

鼻うがいとは、鼻から吸い込んだウィルスや塵ホコリ、花粉などを

洗い流し鼻をスッキリさせる方法で、

風邪や花粉症予防になります。

 

ウィルスや花粉が付着しやすいのは

鼻の奥の上咽頭と呼ばれる場所で

喉うがいでは上咽頭を洗い流すことが出来ません。

鼻うがいでは鼻腔と上咽頭を洗い流すことが出来るため、

風邪、花粉症予防に効果的だと言えます。

 

次回は「鼻うがいのやり方のコツについて」

ラグビーワールドカップで沸いた2019年、

2020年がこんな世の中になっているとは誰も想像していなかった。

マスクをしてみんな歩いている。

(その昔、私が子供のころはマスクをしていると口裂け女と言われたぐらいだった)

2021年はコロナを克服しているだろうか?

 

 

新型コロナ感染症の初期症状は、

通常の風邪やインフルエンザと区別がつきません。

無症状の新型コロナ感染者がいるくらいです。

たかしま耳鼻科のスタッフが感染しないように、

クリニックにいらっしゃる方が感染しないように、

どうしたらいいか日々考え、感染対策を行っています。

 

 

耳鼻科は内服治療に加え処置を行う診療科です。

加えて申し上げると風邪症状を診ることが多い診療科で、

飛沫が飛ぶリスクのある処置を行う診療科です。

 

 

私たちが行う感染対策により、

患者さんの中にはもしかしたら不快な思いをしている方もいらっしゃるかもしれません。

そんなピリピリの中、ホッと和らいで、クスッと和んでいただけたらと模索している最中です。

 

 

重症化リスクのあるご高齢の方、まだまだ抵抗力のない小さなお子さん、

我々と同じように感染するわけにはいかないご職業の方など様々な方へ、

この冬を乗り切るためのホームケアを

ブログでお伝えしていきたいと思います。

 

 

防ぎようのない事故や災害、病気がある中、

この感染症は一人ひとりの注意や対策が、

大切な人を守ることにつながります。 

 

参考にしていただけると幸いです。  

 

第1回目は「鼻うがい」についてです。