
制作順ならばギラ・ズールの次にゲルググを作ったのですが、ユニコーン、ギラ・ズールときましたのでガンダムUCシリーズを続けます。
このリゼル、連邦軍初の量産型可変機。Zガンダムの運用性、メタスの可変システム、ジェガンの量産性をミックスさせたそうです。
ベテランパイロットで構成された部隊ならば、かなり強力な機動戦力になるでしょうね
新米パイロットが含まれていたにしても、シナンジュやクシャトリヤと、相手が強すぎた…このガンプラを制作するに当たりましては、原作小説(全巻読みました)で表現されている、ミディアムブルーという色にこだわりました。小説挿し絵やアニメではリゼルの機体は青緑色です。しかし、プラモデル塗料のミディアムブルーは、グレーがかったブルーなのです。猫のロシアンブルーとかブリティッシュブルーの毛色みたいな色です。


これが水性塗料のミディアムブルーです。成形色との違いが明らか。

脚部は色分けが優秀です。白く塗るのは大変ですから、最初から白パーツになってるのは助かります


上半身。一般機の真っ赤なセンサー色が格好良いです。連邦軍機では珍しい。

このリゼルでは、初めて水性塗料を用いました。筆塗りって楽しいです
機体配色は、メインがグレーっぽくなったので、周りの色もバランスを考えて多少変えてます。バーニアノズルやふくらはぎのパイプなんかは、メタリックグレー(タミヤのペイントマーカー)で塗ってます。そういや、ミディアムブルーの塗料には、(米海軍機体色)と書いてありました。なるほど、連邦っぽくてよいですね
