
この記事、黄金長方形を書ける方のみ、お読みいただくことをオススメします。
前巻の衝撃的結末の続き…ネタばれになりそうですので、以下お気をつけくだされ…
不完全な楕円球!
の為にジャイロは倒れました。
大統領は無慈悲にも拳銃の残りの弾丸を全てジャイロに撃ち込み…。わたしはこの時点でジョニィとは別の意味で泣けてきました(;_;)
その後、激突するジョニィと大統領。かくかくしかじかの後にジョニィが無限に続くエネルギーを大統領にぶっ放します。
オラオラオラオラオラ!
大統領は降伏…と見せつつ、自分への攻撃を解除することで他次元のジャイロを連れてくると、ジョニィに「取引」を持ちかけます。
この時のッ!
大統領の駆け引きがスゴイです。流石に政治家の頂点に立った男。
ジョニィの弱みにつけ込みつつも、物腰やわらかに下手に出て論理的かつ情感を交えながら自分をさらけ出しています。
さらに過去の身の上話として、愛国心ある父親からの形見の品まで出してきました。
なんだか、大統領はホントは良い人なんじゃ?と、ジョニィはまんまと乗せられていきます。
という、良いところで終わってしまった!
以下は私見です…
しかしながら、あえて言わせてもらおう!
惑わされるな、ジョジョォー!と。
当のジャイロを殺しておいて、自分を助ければ新しいジャイロを連れてくる?そんな自分勝手な話があるものか。
以後の報復はしないと?負けてるヤツが言えたことか!
ジャイロは自分の死を予感しながらもレッスン5としてジョニィに意志を託した。
ならば大統領を倒すことが本望のはずだ!
頑張ってジョニィ!
次の巻が気になります(≧∇≦)