年賀状の「宛名書き」はどこから書いてますか? | ビジネスペン字レッスン『美文字塾』谷口栄豊

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名古屋新栄駅より徒歩3分!短期習得したいビジネスマンのためのペン字教室。キレイな字を書くためのコツを、分かりやすく丁寧に説明いたします。字が苦手な方に来て頂きたいです。きっと変わりますよ。

おはようございます。

ビジネスペン字講師の谷口栄豊です。

 

昨日はまとまった時間を取って、

ひたすら年賀状の「宛名書き」を行ないました。

 

 

 

 

 

すでに先日、年賀状左側部分の「自分の住所・名前」の作成は、このように完成させておいたので、少し気が楽でした。

 

 

 

裏面のデザインや個別のメッセージについては、考えることが多く時間もかかるので、後回し。

 

私はプライベートでは1枚も年賀状を書いておらず、

基本は仕事関連のみ(レッスンを受講してくださっている生徒さんのみ)に書くというマイルールがあります。

 

 

 

 

ちなみにですが、年賀状やハガキの「宛名書き」をする際、

あなたはどこから書いてますか?

 

これが絶対に正しい!という答えはありませんが、

私は1番始めに「相手の名前」を書いています。

 

1.相手の名前

2.郵便番号

3.相手の住所 という順番

 

 

理由は2つ。

1つ目は、相手の名前が1番大切だから!

「相手の名前」は絶対に失敗できないので、集中力のある最初に、ハガキの真ん中にバシッと大きく書きます。

 

横に住所があったらそれが目に入り、つられて字が小さくなってしまったり右に傾いたりしやすいんです…

 

また住所を書いた後に名前を書く頃には、疲れて集中力がなくなり、スピードが速くなったり雑な字になりやすいから。

※書いたことがある方は、恐らく分かって頂けると思います

 

 

2つ目は、墨でハガキが汚れる恐れがあるから!

住所から書いていくと、墨やインクが乾いていなかったり手が汗ばんでいたら、自分の手でハガキを汚してしまう可能性もあります。

これは泣きたくなるくらいショックです…

 

 

 

 

このように1番に「相手の名前」を書く

 

 

 

 

次に「郵便番号」を、そして最後に「相手の住所」を書いています。

ハガキ全体を見ながら書くことができるので、
字の大きさや余白のバランスなどが取りやすくなりますよ!

※1番に郵便番号を書く順番も良いと思います

 

絶対的な正解はありませんが、色々な順番を試すなどしてみて、

自分なりに書きやすい方法を探してみてくださいね。

 

 

 

 

指が疲れ少し痛いですが…

思いつく分は全て書き終えることができたので、とりあえず今はホッとした気持ちです。

 

 

私はオンラインレッスンを行なっているのもあって、

今年も全国各地から多くの方が受講をしてくださり、心より感謝しております。

 

 

 

いよいよ次は裏面の作成に取りかかりますが、年末まであまり時間もないので、頑張って書いていきたいと思います。

 

 

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