
ニュース記事から
韓国政府は8日、中東呼吸器症候群(MERS〈マーズ〉)コロナウイルスに感染していた80代男性が死亡したと発表した。
韓国で感染者の死亡は6人目。
感染者も23人増え、計87人になった。
増えた23人中17人が韓国有数の大規模病院、サムスンソウル病院(ソウル市江南〈カンナム〉区)で感染した。
関係当局によると、サムスンソウル病院では8日まで計34人の感染が確認されている。
京畿道平沢(キョンギドピョンテク)市の平沢聖母病院で国内最初の患者と同じ病棟だった30代男性が5月27~29日にサムスンソウル病院の応急室に入院。
その際、同じ応急室にいた他の患者や医療関係者らに感染が広がった。30代男性の感染が確認されたのは5月30日だった。
また、16歳の男子高校生への感染も確認された。10代への感染は初めて。
相変わらずコロナウイルスが蔓延している韓国。
止めようにも目に見えない敵にどう立ち向かえば良いかさえわからず、かなり混乱している模様ですね…
前回も書きましたが、初期対応の甘さと無知な部分が出てしまい状況悪化となっている感じです。
自宅隔離を無視して中国へ行ってしまった人が居ましたが、またもや自由すぎる人が!
1、中東呼吸器症候群(MERS・マーズ)接触者で隔離対象中の50代のソウル居住の女性が家を離れ全北地域のゴルフ場でラウンドをしたことが明らかになり、隔離対象者に対する保健当局の管理に落ち度があった事が明らかになった。
メールス接触者に分類され、最近自己分離していたA(51)さんが2日午前早く夫と一緒に家を出て、タクシーに乗って移動した後、特定の場所で出会った仲間など15人と一緒に乗ったバスでソウルを離れて全北地域西海岸のゴルフ場でゴルフをしたことが確認された。
2、マーズ(MERS・中東呼吸器症候群)が疑われる患者に分類され、保健当局から自己隔離措置を受けたAさん(女・56)が慶北鬱陵島に入島した事実が確認された。
7日慶尚北道などによればAさんは、マーズ確定患者が発生した大田(テジョン)の病院で保健当局から10日まで隔離対象に分類されていた。
しかしA氏は去る6日午前9時30分頃、江原道江陵市に移動した後、旅客船(309人搭乗)を利用して鬱陵島に入島したという。
慶尚北道などは7日午前大田西区保健所側からAさんが鬱陵島に居るという連絡を受けてすぐにAさんの所在を把握した。
国の管理なのか、病院の管理なのか、個人の管理なのか。
責任の擦り付け合いでよくわからない状態。すべてに対し危機感がなさすぎ。
一方では、
ジョンジュンサン記者=中東呼吸器症候群(MERS・マーズ)の影響で韓国観光をキャンセルした旅行客・中国人観光客などの外国人観光客が2万人を超えた。
7日、韓国観光公社によると、4日現在韓国旅行をキャンセルした外国人は2万600人で、前日の1万1千800人に比べて74.6%増加した。
これは去る3日の前日比増加幅である71%を上回るものであり、国内観光市場で外国人離脱が加速している。
4日に訪韓予約をキャンセルした外国人を地域別にみると、中国が4千400人で最も多く、台湾2千900人、日本
1000人、東南アジア300人、香港200人などである。中華圏国が85.2%で大部分を占めている。
観光客が減ったと嘆いております。
また、日本国内でも今でも韓国旅行へ行っている人たちがいるそうですが、何があってもすべて自己責任だと思います。
感染の疑いがある人が、路線バスや地下鉄で移動してたみたいな記事を見ましたが、どこでどのようになるかがわからない為、ある程度自粛したほうが良さそうですね。
自分は韓国旅行には興味が無いので、行きませんが(=⌒▽⌒=)