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※当ブログは完全に正しい。ではなく意図が伝わる事を最優先にしてます。
(過去にやった事を順不同で掲載しています。これはTPS化前ですね)
キャブのセッティング。マジわかんねー。
これは全人類が直面するみんなの問題だと思います。
説明書やネットを徘徊しながらそれなりに走るようになり、不具合を感じなくなると疑問に思うのは、
これってセッティング出てんの?とりあえず何となく走ってるだけ???
TPSもそうですが、せっかくならちゃんとやりたいですよね。
もちろんプロにお任せすればそれで良いかも知れません。
でも、やってみたくなるんですよ。
さて、濃いのか薄いのか。
濃いならどれくらい。
薄いならどれくらい。
だったら数値化しましょう。という事で空燃費計をつける事にしました。
バイク数台ありますし、仲間内でも使うかも知れないから投資は無駄ではない。そう、無駄ではない(買う言い訳)
色々ありますがメジャーどころでPLXにしてみました。
インジェクション車などには純正でもセンサー付いています。
ちなみに純正の【ナローバンド】のセンサーは狙った数値より高い?低い?くらいの測定をするためでセッティングに使えるほどではありません。
なので、社外の【ワイドバンド】のセンサーを使います。
フルコンにすると学習機能で走るだけで自動で空燃費を合わせたりするものがあります。
これをやりたくて一台バイク買って遊んだりもしています。。インジェクションの特権ですね。
まず、センサーをつけなければいけません。安いショート管でも買ってセンサーを付けて見ても良いですが、マフラーによって変わるのでそれでは意味が無いですよね。
今のチタン管には出来ればセンサー付けたくないなーと。それで見つけたのがジョイントです。ここに穴を開けてセンサーボスを溶接してみる事にしました。
溶接機!欲しくて買ってみたものの、難しいやら下手やらで、久々の登場でした。
ちょっと長かったので切って、すごいバリ。これを丁寧に取って。
溶接で歪んだのを丸に何となく戻して見たり。
排気漏れしないか、水を入れて放置実験してみました。
いや、写真で解ると思いますがひどいものです。どんな人が溶接したらこんな事になるんでしょうか。鏡でも見て見ます。
構想している段階の2つ上の写真を見てください。
あのときにはこんなブサイクな物が出来るとは。。。
水は漏れなかったので排気漏れの心配はなさそうです。
セッティングが済むまでの話なのでこれでいいでしょう。
エキパイに近い所が良いので集合後ろに刺して見ましたがフレームに当たるので、サイレンサーの間に挟んでみました。
サイレンサーはバンドで位置を変え、この後ワイヤリングで飛ばないようにしました。
表示部分はアクセルに近い位置に適当に両面で貼り、アクセル開度がわかるようにシルシをつけておいて、同時に映るようにゴープロで撮影して後で確認します。チラチラ見てたのではわからないし、事故の元です。
こいつでひとまず良い数字を狙ってセッティングしてみました。
これで問題は無いんですよ。ただ。。。TPS化する事を考えていた当時の私はロガーつけたらアクセル開度と空燃費をしっかりとしたデータで見れる。。。
そう思ったらやりたい。。
(ロガー付けたよ編)もそのうち掲載します。





