死とは何なのか、という思春期に入りかけた少女を通して語ってくる作品だと思います。しかし、その答えを伝えるのではなく、様々な死を通して、そして生きるコトを考えさせてくれる内容です。

私にとってはちょうど主人公のフキと私が同い年くらいの設定で、私にも既視感のある世界観の中、自分が当時何を感じていたのかを思い巡らす作品になりました。何かを思い出すというのとも違うのですが、当時の空気感が自分に与えたものを再確認できて、これからの自分をどう生きていくか、ということを改めて考え直すには、個人的に良い作品でした。

監督が同じ『PLAN75』はタイミング合わずで見逃してしまったのが悔やまれるトコロ。観る機会ができたら頑張って都合つけようかと。