伊集院さんの昼の番組で監督がゲストに来て、興味とタイミングが合って観に行ったのですが、邦画に珍しいエンターテイメント要素がしっかりしているドキュメンタリーで楽しい良い作品に出会えました。
日本に限らない話だとは思いますが、とくにまだ家庭内での男女の力関係であったり社会における女性の地位の低さや福祉の不足から、起きる問題も少なくはないように感じました。とにかくママとして踏ん張って頑張っている女性たちへのエールを送るとともに、現実的な問題を浮き彫りにしていっています。ゴールも正解もまったくわからないのにただひたすらに時間に追い立てられるママとしての生活の苦労から、何が問題なのか、どこに問題があるのかということを描きつつも、きっちりとエンターテイメントしてくる手法は、邦画らしくもないながら日本ならではの面白さも追求しているように思います。