良くも悪くも期待通りのクオリティで楽しい作品です。前作に比べると、姉妹の繋がりという部分を継承しつつもそこを拡大し、違うコトを認め合い共存していくコトを模索する内容と言えるでしょうか。それがどういう意味か、と問うならば、アメリカにしろ中国にしろ、排他的な政治思想で世界を構築していこうとするコトに対するカウンターと捉えるのがわかりやすいでしょうか。もちろん、ディズニーアニメということで子どもに対しても、そういった思想性というか感情のベースを育ててくれるような作品であったと思います。

そして、テーマ曲にあるように未知の世界へと好奇心を持って挑もうというのは、今の日本の子どもたちには良いのかもしれません。目の前にある問題を乗り越えて、その先を目指し自分を成長させる旅へと誘ってくれるこの歌が響いてくれるコトを祈るばかりです。