あいかわらず邦題がなぁ、と思わせるところですが、作品は武骨な漢たちのクライム・アクションです。ジェラルド・バトラーのムッキムキの腕ならば銃よりも強いンじゃないかとか思ってしまう銃撃戦のシーンも、ムリはあるなと思いつつも魅せるところをキチンと整理して作っているように感じますね。この手の名シーンといえば『ヒート』を思い出しますが、それよりかはずっとコンパクトで作品として見せたいところはもう少し別の角度にある、というラストが憎い面白さですね。正義どうこう、っていうことじゃなく、力と力をぶつけ合う古代戦争のような感じで、それこそジェラルド・バトラーだな、と。