まァ……色々と言われていますが、その通りかなぁ、と。
一番気になったのは、役者の表情がわかりにくいカットが多いところ。「映像が暗い!」と先に上映されていたアメリカでの評判を聞いてはいましたが、確かに暗い。とはいえ、昨今のアクションものはそういうことも多く、ほぼほぼ暗闇の中で事件が解決してしまうコトもしばしば。それでも役者の演技、それこそ喋りの重要なシーンにおいてはしっかりと表情の移り変わりがわかる撮影ではあったのですが、今作は全体的に暗い。もっと役者の演技を大事にして、あの有名なハン・ソロという人物を浮き彫りにして欲しかったな、と。考えようによってはラストの方はそのへんがシッカリわかる内容ではあったので、そこに持っていくための演出だったのかな、とも思えなくもなかったのですが、もっと観たかったと私は思いました。
とはいえ、“らしさ”という点においては良かったのではないでしょうか。ジェダイやシスの登場しないサブストーリー的な作品でもある中で、ドコにスターウォーズらしさを持ってくるか、というところではハン・ソロがハン・ソロらしい面白味を味わえるようなストーリーを構築していると思いますし、世界観も大事にはしていると思います。ただ、ラストのアレはどう解釈していいのか。いや、面白いとは思いましたけれども、かといってそうすることによって更に補填が必要になってくるようにも思いますが……