ウエスタン+ファンタジーというTRPGでこんなのあったな、的な世界観が面白そうかというのと、マシュー・マコノヒーの悪役っぷりも面白いかな、と。その辺はとても映像的に面白い作品にはなっていました。
ただ、原作は未読ですけれど、結構な長編みたいでシナリオを変更しているようですけれども、そこがイマイチな印象です。“輝き”と呼ばれるテレパスを使うジェイクを主軸にした物語にしたのは、単作ものとしての仕上がりを考えると良いことだったと思いますが、シナリオそのものの仕上げが悪いように思います。そうなってくると見せるべきは少年の成長なのですが、そこが上手く描けているとは言えず、なんの話だったのかサッパリ、という印象です。
設定や映像は面白いのですが、腰を据えて原作を大事に作れなかったのかな、というところが残念な作品になってしまったのでしょうか。