ガイ・リッチーであり、ガイ・リッチーでしかないような感じですね。全体的に暗いく何が起きているのかわかりにくい動きの多い映像や、会話のシーンでは時間軸やタレレバの内容を細切れにされて何が混乱してしまいそうな内容。それが彼らしいテンポのある作風なのかと。

ただ、そういう映像にハマれば最高に面白い作品で、今作のオープニングのシーンは最高峰と言えるでしょう。時間をたっぷりとって重たい映像こそが、主人公の成長に繋がっていくキーになっている。映像のエンターテイメントとして、彼らしいアプローチの面白さを楽しめる作品だったと思います。