私にとっては珍しい、パンフからだけでヤバいと思って観に行った作品です……が、予想通りのヤバさでした。パンフに書いてあるコピーが「そこはユートピアか、ディストピアか。」の通りの暗く恐ろしい作品です。
私が観に行った回では同じ監督の短編『ネクター』も上映されていたのですが、この2つは通じるところのあるテーマ性で、これがなかなか興味深い。人間と他の生物との関係を悪夢として描いているような、ラブクラフトの夢を見ているような気持ちの悪さがハンパない。
作品を観た者同士でしか語りにくいところが多く、言葉に書き留めるには難しいところではありますが、こういう作品もあるのだと、記録しておきたい気分なのです。