こんばんは
職場風土刷新の専門家 長谷川孝幸です
https://ameblo.jp/t-d-hasegwa/entry-12345608115.html
阪神淡路大震災から24年。
私たちにとって「あの震災」というと平成23年の震災ではありますが、
だからといって平成7年のあの日を忘れたことはありません。
干支が二回りもすると「記憶の風化」ということが言われています。
確かに心身の傷は「時薬」で癒されなくてはなりません。
しかし心が回復するのと記憶が風化するのはまた別問題。
幸せになることのマインドブロックを固めてしまわないように、
これからの時代はこれまでよりもグリーフマネジメントが必要だと
思っています。
痛みをなかったことにするのは実際的ではないけれど、
痛んだ心身を癒やし快復させることはできるかもしれません。
後の日本国に残った私たちお互いは、24年前の今日の惨事を
何かの糧にしなければいけません。
そうでなければ申し訳がない。
悲しみもきちんと克服して、しかし自分を責めない
そんな生き方が少しずつでも拡がっていけば
この国はさらにもう少しだけ幸せになれるかもしれない