渋谷で働くスマホ社長のブログ -3ページ目

渋谷で働くスマホ社長のブログ

日本代表する経営者になるために日々邁進します

定期紙『MarkeZine』の創刊準備号にて、インタビューが掲載されました。

スマートフォン広告市場のいままでとこれからについて、インタビューしていただきました。どうぞご覧くださいませ。

▼”スマホの枠を越え、拡大するAndroid/Appleを中心とする世界”
http://markezine.jp/article/detail/23055


via 山内隆裕のOwnd
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PRESIDENT(9月14日号)にて、社内の取り組み「先送り撲滅会議」について掲載されました。
▼職場の心理学 第367回
”即断即決、即実行!「先送り撲滅会議」に潜入”

「先送り撲滅会議」とは、経営課題に対する解決策の提案から決議までを合宿形式で行う社内の取り組みです。  


via 山内隆裕のOwnd
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マイナビニュースキャリアにて当社代表山内のインタビューが掲載されました。どうぞご覧くださいませ。

▼【レポート】強い人材を生み出すため、会社がサポートするべきキャリアデザインとは?
http://news.mynavi.jp/articles/2015/06/12/jinjireport08/


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少し前に大事な方のおもてなしをする際に、ワインについて必死に勉強する機会がありました。
ワインについて全く詳しくはありませんが、
恵まれた気候からワインは生まれるというのは皆が知っていることだと思います。

美味しいワインを造る要素には品種、土壌、気候があり、
もともと、暖かく乾燥したぶどうは
フランス、イタリアやカリフォルニアの風土と相性が良く、
高品質なワインを造ることができるそうです。

これは人の育成についても言えることで、
人が育ちやすい土壌は存在するということです。
私は、人の成長は責任の大きさと比例すると考えています。
責任ある仕事を任せれば、人が育ちやすいのです。

育成の観点において、
恵まれた土壌をどのように創るか
日頃から悩んでいますが、
優れた土壌を創るためにはいくつか重要なことがあると思います。

・業界NO.1になること
NO.1であれば、市場が伸びていれば売上が伸びるので、その分一人一人の裁量は増え、利益が潤沢であれば、新しいチャレンジが出来てポストも増えます。No.2やNo.3ではそうはいきません。市場が伸びていても、NO.1にシェアを奪われれば、一人一人に課せられる裁量は相対的に減ってしまいます。
また、伸びている注目市場のNO.1であれば、そのブランドで優秀なメンバーを集めやすく、情報も勝手に集まってきます。事業の調子が悪いときに育成をしっかりするというのも一つの手段ですが、まず良い土壌を創るために一番に取り組むべきことは、どうやったらNO.1になれるかということなのではないのかと思っています。

・挑戦を恐れないカルチャー
赤字を恐れるあまり、大きなチャレンジに及び腰だったり、チャレンジを失敗した際に会社のフォローが無いとチャレンジは生まれにくい土壌になってしまいます。リスクを負ったチャレンジをメンバーがしやすいように会社ぐるみで挑戦に寛容なカルチャーを創ることが重要だと思ってます。セットで厳しい撤退、再投資の見極めはしないといけませんが。

・カルチャーマッチ
会社の仲間を選ぶ際には、カルチャーマッチとスキルマッチどちらもみますが、カルチャーが合ってないとどんなにスキルが高くても後々に大きな問題をはらむことになります。カルチャーを創っていくことで重要なのはカルチャー自体を浸透させることなので、浸透度を高めるために、メンバーのカルチャーマッチは一番重要だと思います。

土壌自体は一日やそこらで出来ることではなく、
チリツモで連なって、やがて文化に昇華していくものなので、
ドメーヌの如くエレガントな土壌を創れるよう
経営をやりきっていきたいと思います赤ワイン


先週、サイバーZ社の先送り撲滅会議がありました。
先送り撲滅会議は半期に一度、
経営の天敵である”経営課題の先送り”
を幹部メンバーで一網打尽に仕留める会議です。

今回は7チームで役員クラスが
ドラフトで社員を選びチームを組閣しました。
役員クラスがドラフトするので組閣は完全に実力主義です。
今回で5回目の実施でしたが、振り返れば
この会議で決議したことが現在の業績に与えている影響は多分にあります。

ただ、

もっともっと社員たちの参加意欲を上げてもらいたいし、
会社の経営課題の先送りは何としてでも撲滅するというカルチャー
を植え付けたいと考えていました。

そこで、

今回は、今までのレギュレーションを一切排除し大幅に刷新しました。



足切ルール


事前オッズ発表


ハンマートロフィー


凄まじい応援メッセージ
※メッセージご協力いただいた先輩の皆様、誠にありがとうございました


など、我ながら大幅なダカイをして
場の活性化に成功したと思います。

今回のダカイに限らず、
既視感は経営の敵である
と強く思ってます。

何故なら、
高い目標に建設的なマインドで向き合っていくためには
ある種のバーチャル空間を創っていくことが大事だからです。
高い目標を何の工夫もなくやり続けるのは、
面白みもないし、ただ辛いだけで
続けていくのはで不可能に近いと思います。

皆がそのバーチャルにのめり込んで、
達成することに快感を覚えたり、
皆が思わず一丸となって頑張らざる負えないような
UIや仕組みつくりに脳みそを捻ることが大事です。

つまり、

そのバーチャル空間に既視感がある時点で効果は半減するという話です。

特に、周期的に行っていることは
こまめにメンテナンスしていかないと
回を重ねるごとに摩耗していまい、
期待した効果が得られることはまずないでしょう。

経営をする上で、
この既視感と向き合い
限られた条件の中でダカイを重ねていくこと
は積み重ねなので大変ですが、
丁寧に潰していくことが重要です。

こういうところに時間を使ってない管理職の人も多いと思いますが、
組織は活性化させてナンボみたいなところがあるので
気を付けなければなりません。

先送り会議後、すぐに役員合宿で実行体制を詰めたので
実行がんばらないと筋肉