マネジャーの仕事のスタンス について、
以前ブログにも書きましたが、
今朝のマネジャー会議やランチMTGでも議論が出ました。
マネジャーは自分のことでなく、
メンバーの能力を最大限に生かして成果を出すことが重要です。
組織成果を最大化させる上で、メンバーとの建設的な関係を築くのは勿論のこと、
その関係性を築くために、誠実な態度・振る舞いが重要であると感じます。
メンバーの人柄などを好きになったりすることも重要ですが、
本質的にはお互いが尊敬して、相互補完する関係を築くことが理想です。
そのためには、メンバーの行動に細心の注意を払うことが最初のステップです。
しかし、そのステップは、
時間をどのように使っていて、サービスの品質レベルはどうなってるかなど
メンバーが何をどのように行っているかを全て確認するので、非常に根気が要ります。
マネジャーに昇格した人材は、
営業成績優秀であることが多いため、
自ら動いて成果を出すことは出来ます。
足元の成果を追っているとどうしても育成が後手になったり、
自分が動いてしまうこともありますが、意識を変えなくてはなりません。
組織成果を考えた際に、人員が増えれば増えるほど、
メンバーの成功が組織成果を最大化させることに直結することに気づくのです。
そうして初めて、マネジャーはメンバーの成功に誠実に責任を持つことが出来ます。
当社は人員を急拡大しており新任マネジャーが多いので、今がまさに転換期とも言えますが、
会議でそういう発言が多くなったり、振る舞いが大人になってくると
私も非常にうれしく、今後の成長に期待してしまいます
組織急拡大の波に流されぬよう私自身も軸をしっかりと持って経営を全うする所存です。
やるしかない