営業同行をしていると
メンバーの癖など色々なことに気づく。
各々課題は抱えているので、
その課題を解消するよう努力してもらうことはマネジメントとして重要。
それが組織の競争力にもなりえるし、顧客満足度向上にも繋がる。
課題を克服し成長するためには、
大小問わず成功体験が必要だと思う。
マネジメントがその成功体験を作れるよう演出することも重要だ。
人間は逆境を乗り越えたり、努力した分だけ成長する訳で、
メンバーが成長したら、わかり易くFBKする。
当事者は、相対評価などを自分だけではし辛いから、
成長を実感できる第三者的FBKが重要となるのだ。
そのためには、
例えば、メンバーとマネジメントが
”自分の強みは●●で、それを伸ばすための課題は●●である”
という共通認識を持って、
日々業務に当たっていく必要がある。
強みを伸ばしたり、課題を克服する際に、
メンバーの変化・成長に敏感になって
成長した部分のFBKを適時・的確にすることが必要になる。
褒めることは非常に重要なのだ。
本日同行したアポイントの振り返りを行っている際に改めて気づいた所感。
日ごろのコミュニケーションの積み重ねなので
忍耐強く意識的に行っていかねばならない。
社内を見ていると意外と淡白だったり、
ゴールを見失ったコミュニケーション
になっていることが多い気がする。
もっとメンバーの成長をイメージして、
メリハリを意識したコミュニケーションをとっていこう。
さあ、今月も残り3営業日。
やるしかない