親会社CAにも新卒が入社。
昨日から各事業の説明会が始まった。
当社も昨日事業説明と質問会を行った。
去年に比べて、
・モバイルに興味がある
・立ち上げに興味がある
人材が多いように感じる。
私のプレゼンテーションが若干熱くて(意識していなかったけど声がかなり大きかったようで)
女性社員が質問会に来てくれるか不安だったけど、昨日の質問会は非常に盛況だった。
昨日の質問会では私なりに
・モバイルのドメインで仕事をするメリット
・立ち上げに参加するメリット
を述べさせて頂いた。
モバイルはまだまだ未開拓なのでプロフェッショナルが相対的に少ない。であれば、若い人達が今から本気で勉強し市場を創るべきなのだ。
藤田社長もアソシエで昔言っていたけれど、ネットサービスは変遷が早く、特にモバイルは自分が使って様々なサービスを使いこなさないと顧客の課題を解決することは到底出来ない。ならば、私生活で一番モバイルを使っている若い世代が成長するほど当社にとって心強いことはないのだ。
私も新卒時代配属の選定は迷った。
ただ、
仕事を通じて自己成長したい
というのは皆根底に持っている価値観だと考える。
「成長するためには、責任のある仕事することが重要である」
と述べたが、
立ち上げ期では、新人であっても会社の即戦力。
当然裁量も通常の会社や組織と比べ物にならない程与えられる。
当然裁量が与えられる分責任もついてくる。
立ち上げに勇気をもって参加して、最後まで自分との勝負から逃げず結果を出した者だけが体感できる究極の成長曲線があるのだ。
やりたいことをやりたいのならとことんやればいい。
でも、
上のレベルを目指せば壁に当たり必然的に責任がついてくるもの。
スポーツだってWBCでイチロー選手が不振だったとき、日本国民全員が不安になったと思う。イチロー選手には、日の丸を背負って世界最高のチームを牽引し再度優勝するという責任があったんだ。
だから、1流選手の言う言葉には重みがあるし、あの引き締まった表情は修羅場をくぐって結果を出してきた人間の表情なのだ。
例えがわかりやすかったかどうかは別として、今伸びているモバイル市場の立ち上げを経験することは悪くないと思う。
やるしかない