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t-cornoのホルン三昧日記

アマチュアホルン吹きのt-cornoが大好きなホルンと音楽について語ります。

重さは軽量、お値段は重量級の(笑)Accordから、ついにホルン・ケースのベルカット用が発売されました。

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写真は外観と楽器を収納した様子です。
機内の持ち込みですが、本体のみですとギリギリ、クリアですが、上部の取っ手分がオーバーしてしまいます。
空港によっては持ち込めない場合も出てくるかも。
価格は140000円ちょいです。(やっぱり高い!)
まだ、プロトタイプのようで、日本に3個しかないそうです。
フルダブルならほとんどのメーカーの楽器が収納可能ですが、トリプルなど、厚みのある楽器は蓋が完全に閉まらない場合もありますのでご注意を。
左下のコーナースペースにはミュートも収納できます。

なかなかユニークなケースです。
是非、現物を見て触ってみてくださいね。
今、僕がメインで使っているマウスピースの話。

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JKの「2EM H」である。
これは元々は友人が所有していたもので、僕の持っていたマックウイリアムの3番と物々交換して入手。
ノーマルの2EMより若干重く、2EM-U21よりは軽い。
ちょうど中間の重さでU21よりも音色の変化が付けやすく、かつ、音色が落ち着く。
たっどさんのマウスピースは主にブラスアンサンブルなどで「大技」をするときに使用。
JKはオケで吹くときに主に使用している。

そこへ来て、またも素晴らしいマウスピースが入手出来たのでご紹介したい。
同じくJKの「2EM H ARB」である。
先日、渋谷のネロ楽器さんで購入。
(写真1枚目)

ベースは既述の「2EM H」であるが、インナー・カップがゴールド・プレート仕上げになっている。
それはともかく、カップにある「ARB」の刻印が謎だった。
アラビア向け?なんて、まさかね(笑)
で、ネロ楽器さんに早速問い合わせて見たところ以下の回答を頂いた。

「ネロからJKに客注分としてオーダーを入れたのですが、その時には既に、今新発売として出している、リム+インナーゴールドのボアサイズの選べる物が発売されており、この2EM Hは旧型のサイズであることを示すため、『ARB』の刻印がしてあります。

『A』…alt(古い)
『R』…rucken(後ろの)
『B』…bore(穴)

…という略になります。
要は、【旧型のバックボア採用】ということですね」

なるほどねえ!
外観はニューモデルなんだけど、バックボアは旧型ってことね。
外観に関してはリムが若干、平たくなっている気もするが、気のせいかもしれない(笑)

ゴールドリムのため、唇にセットした感触も良いが、何より音色が良い。
ノーマルの2EM、2EMHよりも密度と艶が明らかに変わる。
僕が購入したのが最後の一本とのことなので、現在、2EM H ARBの在庫はないとのことだが、他のモデルはまだ在庫があるものもあるそうなので、在庫をご確認の上、機会があれば、このニューモデルのJKを是非、試していただきたい。

二枚目の写真は左からノーマル2EM、2EM H ARB、2EM Hの順。
昨日と今日の土日は、まさにホルン三昧の二日間。

昨日は、オケ仲間の主催するブラスアンサンブルのお手伝い。
ちょうど合宿だったために、午前9時~午後9時までの12時間の練習!
僕はお手伝いだったので、土曜日一日だけの参加だったけれど、正メンバーの皆さんは金曜の午後から今日(日曜日)の午前中まで二泊三日で練習していたらしい・・。凄い体力!(笑)

今日の日曜日は午後から夕方まで、所属オケの練習。
次の演奏会に向けての初練習でだったが、初めてにしては、まずまずの出来か・・。
シューマンのシンフォニーはやはり難物。
つかみ所が無い・・という感じ。
あと、やはり楽器間バランスが難しい。
いろんな解釈があると思うのだが、今日の練習では指揮者の解釈はまだ見えなかった。
オケも、それどころではなかったが・・。(笑)

メンデルスゾーンのバイオリン・コンチェルトの独奏は、わがコンミスの はし さんが担当。
アマチュアとは思えない見事な演奏。
主婦で練習時間も限られているだろうに、よくぞ、あそこまでさらえたと思う。
ブラボーでした!
あと、ホルンは可愛い見学者有り。
団員になれるといいね。

オケの練習後は本番が今月末に迫った金管五重奏の練習。
随分、仕上がって来て、演奏も良い意味で力が抜けて来た感じ。
ボザは相変わらすスリルとサスペンスに富んでいる(笑)
でも、この曲はもう、生きている内に演奏するのは無理かと諦めていたので、この年になって実現してとても嬉しい。
今回のメンバーには感謝。
長生きはするものだ。
帰り道に若者二人とラーメンを食して帰宅。

なかなか濃い週末だったな。(笑)
私の出演する演奏会のお知らせです。

8/28(土)に金管五重奏でのコンサートを自主公演します。
私の所属オケのメンバーで結成した金管五重奏団です。

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■麻生ブラスクインテット(ABQ)コンサート
  2010年8月28日(土)13:30開場 14:00開演
  稲城市立iプラザホール http://www.iplaza.inagi.tokyo.jp/
  入場無料

 【曲目】
  ソナチネ(ボザ)
  コントラプンクト9番(バッハ)
  チュニジアの夜(ガレスピー)
  ジャイブフォーファイブ(ネイグル) ほか


とにかくボザが難物で苦労してますが、今回は果敢に挑戦いたしました。
お時間のある方は是非、足をお運び下さい。
昨日、所属オケの本番が終了した。
毎度のように小さなミスや、事故は付きものではあったが、演奏の値はお客様の喝采の大きさで自ずと知れたと思う。

会場はミューザ川崎。
非常に素晴らしいホールだが、普段狭い練習場の響きに慣れた状態での前日のGPは、その響きに戸惑いを隠せない団員も多かったろう。
しかし、本番当日のステリハでは、完全にホールの響きに慣れ、調子は上々であった。

当日のリハにしては、やや細かい修正と指示が指揮者からあり心配した場面もあったものの、本番はどの曲も素晴らしかったと思う。
弦楽セクションは特にモーツアルトのテンポで焦ったことだろうが、何とか切り抜けていた。素晴らしい!(笑)

手前味噌ながら最近の我が金管セクションは素晴らしいと思う。
トランペット、ホルン、低音金管、すべて実力が充実してきた。
この調子で今後も頑張って欲しい。

僕はというと、今回の課題は「ムソグスキーからモーツアルトへのムードのスイッチ」であった。
「はげ山の一夜」で爆演?をした後、数分後にハフナー・シンフォニーという曲順。
ホルン吹きとしては、かなりハードルが高い演奏順だが、同時にホルン吹き冥利の曲順でもある。
例えば「はげ山・・」のクライマックス部分と、「ハフナー」の第2楽章は、ほぼ180度の表現の転換を求められると言って良いと思う。
予想通り、モーツアルトでは恐ろしい緊張を強いられたけれど、自己のホルン演奏の表現の幅を試す良い機会だった。
結果は概ね良好だったと思う。
少なくとも自分の意図した音色感でどちらの曲も吹けたのではないだろうか。

さて、次は8月の金管五重奏の本番が待っている。
こちらもまたオーケストラとは違った音楽を求められるので、今から楽しみだ。
ヤマハのトリプルホルンの売却情報が届きました。

・YHR-891イエローブラス ベルカット シルバープレート

2004年にヤマハにオーダーして購入。
その時に銀メッキをかけています。
N響の松崎氏に特別に検品をして頂いた楽器だそうです。
選定書が付いています。
凹みは無く、綺麗な状態です。
(現在ネロ楽器さんで88万円で売りに出されています。)


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価格は70万円とのこと。

興味の有る方は下記宛にメッセージをください。

blog*t-corno.com
(*を@に読み替えてください。)

小野
今回、友人の誘いでビゼーの「カルメン」の上演に参加することになった。

歌劇「カルメン」はご存じのように現在は大きく2種類のバージョンがよく用いられる。
ひとつはビゼーのオリジナルに近い「オペラ・コミック版」と呼ばれる台詞を伴うバージョン。
今ひとつは台詞の部分をビゼーの友人のギローがレチタティーヴォに編曲した「グランド・オペラ版」というバージョン。
上演場所がフランス語圏であったり、または歌手がフランス語に堪能な場合は「オペラ・コミック版」が、それ以外の言語圏では「グランド・オペラ版」を使うという傾向があるとのこと。

今回、我々が使うのは「グランド・オペラ版」。
で、参考音源を探したところ、最近の録音は「オペラ・コミック版」が多いことと、どの版を使用したかのクレジットが無いものが多かった。
比較的古い録音に「グランド・オペラ版」が多いのだが、そんな中で即決したのがこれ。





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・ビゼー:歌劇『カルメン』全曲(ギロー校訂版)
 レオンティーン・プライス
 フランコ・コレッリ
 ミレッラ・フレーニ
 ロバート・メリル
 モニク・ランヴァル
 ジュヌヴィエーヴ・マコー
 モーリス・ブザンソン
 ジャン=クリストフ・ブノワ
 ベルナール・デミーニー
 フランク・シューテン
 ウィーン少年合唱団
 合唱指揮:ヘルムート・フロシャウアー
 ウィーン国立歌劇場合唱団
 合唱指揮:ヴィルヘルム・ピッツ
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1963年11月18-27日
 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
 録音方式:ステレオ(セッション)
 プロデューサー:ジョン・カルショウ
 録音エンジニア:ゴードン・パリー、ジェイムズ・ロック

1963年の録音というから今から50年近く前の録音だ。
プロデューサーは英デッカのジョン・カルショウ。

カラヤンも元気溌剌として、ウィーン・フィルも凄まじい表現力で演奏している。
主役のレオンタイン・プライスもとても艶っぽくて、ちょっと崩れた感じの女性を素晴らしく活き活きと表現していた。
清純なミカエラの存在がカルメンの「あばずれ」ぶりを余計に引き立てる。
(このオペラの男声はあまり重要でない気が僕はする。)
あとはヴィルヘルム・ピッツ率いる合唱が見事!

とまあ、演奏は当然素晴らしいのは予想出来たが、想定外だったのはこのCDの音質だ。
デジタル・マスタリング処理されてるとの事だが、このCDを聴いて録音年代を当てられる人はまず、いないと思われる。
テープのヒス・ノイズはほとんど除去されて、音場の定位もハッキリとしており、何よりも音に立体感がある。
ウィーン・フィルの芳醇な音色を存分に楽しむ事が出来るのが嬉しい。
しかし、オリジナルのマスター・テープの情報量も多くなければこうは行かなかったと思うので、当時の録音エンジニアの技量にも改めて脱帽の1枚。

7/10に新大久保のウインド・クルーさんで行われる「アレキサンダー新製品発表会&選定会」の参加枠があと10名ほど残っているそうです。
参加希望の方はお店に直接ご連絡頂くか、面倒な方は私にメッセージ下さいね。



サマーブラスフェスティバルSPECIALイベント
~見て、聴いて、触って、吹いて♪ ALEXANDER Model103徹底分析!~
「アレキサンダー新製品発表会&選定会」

話題のアレキサンダー新オプション『ハンドハンマー』を中心に、伝統のモデル103を徹底分析!
その特色は如何に!?楽器の仕組みや音の違いを侍ブラスやブラス・ヘキサゴンでお馴染みの
東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者、森博文氏が実際の演奏を交えながら解説してくださいます!
また森氏によるアレキサンダー選定のポイント、個別選定会も実施予定です。
是非お申込み下さいませ☆

日時:2010年7月10日(土) 14:00~16:00
場所:山野楽器ウインドクルー3階クリニックスタジオ
聴講料:無料
定員:25名 ※要予約(定員になり次第、締切)
ご予約方法:お電話にてお申込み願います。 Tel. 03-3366-1106
(協賛:ヤマハミュージックトレーディング)

また、当日イベントにて『何でもお答え☆質問コーナー』を実施予定!
そこで、ホルン倶楽部会員様にその質問内容を募集致します。
アレキサンダーの楽器に関する素朴な疑問、またはちょっとマニアックな質問などなど…
皆さんが普段疑問に思っている事等どしどしご連絡下さい。
(※メールに『アレキサンダーイベント質問』と記載の上ご連絡下さい。)
当日都合の合わない方や、ご遠方でご来店の難しい方からのご質問もO.K.です!
後日、ホルン倶楽部にてご報告させて頂きます。
皆様のご質問をお待ちしております!
サラ・ウイリスの参加した新譜が出ましたね。
ベルリン・フィル第1ヴァイオリン奏者の町田琴和さんとの共演。

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SARAH WILLIS, Horn
KOTOWA MACHIDA, Violine
CORDELIA HÖFER, Klavier

JOHANNES BRAHMS
Trio für Klavier, Violine und Horn Es-Dur op.40 (1865)

FRÉDÉRIC NICOLAS DUVERNOY
Horntrio Nr. 1

WOLFGANG AMADEUS MOZART
Trio für Klavier, Violine und Horn Es-Dur KV 386c

「デュヴェルノア(Frederic Nicolas Duvernoy 1765-1838)」という作曲家は知りませんでした。
ネロ楽器さんで注文を受け付けておりましたが、早々に売り切れてしまったのでドイツのCD屋さんに注文しました。
サラのブラームス、到着がとても楽しみです!
私の出演する演奏会の告知です。

川崎市民交響楽祭2010
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日時 2010年7月19日(月)祝 14:00開演
会場 ミューザ川崎シンフォニーホール
指揮 小田野宏之
演奏 川崎市民オーケストラ2010
曲目 ムソルグスキー 禿げ山の一夜
モーツァルト 交響曲第35番ニ長調「ハフナー」
ムソルグスキー 展覧会の絵(ラヴェル編)

入場料/ A席 1,500円 B席 1,000円
※未就学児のご入場はできません
託児サービスをご利用ください。
要予約 (株)マザーズ 03-3294-1544

チケット前売所
ミューザ川崎チケットセンター 044-520-0200
京浜楽器百合ヶ丘店 044-966-5121
チケットぴあ 03-5237-9990 Pコード 349-724



私は「はげ山」の1番、「ハフナー」の1番、「展覧会」のチューブラー・ベルズ(懲りずに)を担当します。
お時間のある方はぜひ足をお運びください。