ターナー編の「コンチェルト・シュトゥック」(ホルンアンサンブル) | t-cornoのホルン三昧日記

t-cornoのホルン三昧日記

アマチュアホルン吹きのt-cornoが大好きなホルンと音楽について語ります。

f2e264e0.JPG久しぶりに日記らしい日記を。(笑)

今日は、所属オケ(麻生フィル)の仲間で結成したホルンカルテットの練習。
練習は、とある教会のチャペルを拝借して13:00~19:00までの長時間に渡って行われた。(笑)
前半、16:00頃まではカルテットのみでの練習、残りの時間はホルンセクションの他のメンバーや元団員、マイミクさんなどの交えて六重奏や八重奏など、やや大きい編成のアンサンブルを楽しんだ。

とにかく場所が教会であるからして良く響く。
我々の演奏も普段の2割、3割増しくらい上手く聞こえる。(笑)
また、当然のことだが長く吹いてもバテない。
余計な力を入れずに音を響かせることができるからだ。

お恥ずかしいことに、僕はホルンを初めて30年近くにもなるのに「ホルンアンサンブル」については初心者も同然。
定番と言われている曲もあまり知らないし、所謂「緑本」だって1,2回やった事がある程度。
しかし、最近はこのカルテットのメンバーを中心に頻繁にアンサンブルを楽しんでいる。
初めての曲が多いのでとても楽しいし、4番ホルンはヘ音記号が頻繁に出てくるので苦手な低音も克服できるかもしれない。
(しかし、へ音記号は読めないな・・。読替と同じで慣れが必要みたいだ。)

そんなわけで、実に様々な曲をみんなで吹いたのが、手応えがあったのはケリー・ターナー編の「コンチェルト・シュトゥック(シューマン)」だろう。
最近、アマチュア・オーケストラでもたまに演奏されるようになって、しかも団員でソロパートを賄う演奏が増えている。
そうなると我々も負けてはいられない・・ってことで早速いつもの4人で合わせることにした。
1番が僕、2番が趣味人、3番が、おんちゃん、4番がvanatomという布陣。
まあ、4人ともオケではトップ奏者なので、誰がどのパートを吹いても良いのだろうが、何となくこんなパート割に。(笑)

ホルンを演奏される方ならご存じかと思うが、この曲の1番ソロパートをオリジナル通りに演奏するのは技術的にかなり厳しい。
よって、実際のコンサートなどでは、一部フレーズを入れ替えたりして演奏している場合が多い。
今回我々が使用したのはケリー・ターナーの編曲によるもので、その辺りが十分配慮された編曲になっている。
しかし、ざっと通したところ、2番ホルンの負担がやや大きいようだ。
2番ホルンは確実にデスカントが必要だが、逆にこのアレンジだと1番ホルンはフルダブルで吹けそうだ。
1番ホルンについて言えば、休みが結構多いことと、ハイG、ハイAが1,2発出てくるけれども、これはハイF管でもフルダブルでも成功率は変わらないように思う。ただ、高音域の軽業は一番多くやらされる。
それに引き替え、2番ホルンはハイD,ハイFなどの音域を結構たくさん割り振られていて、しかも音域が広いのでハイF管は必須だろう。

この曲を通すのは今日で2回目だが、何度やってもエキサイティングな曲!(笑)
冒頭のファンファーレからシビレる。
やはり3楽章が一番難しいかな。
各パートで細かい動きがあり、それをまた四人で合わせるのが結構難しい。
でも、何とかなりそうなので、これは我々の課題曲として暫く取り上げて行きたい。
ゆくゆくはオケ伴奏で演奏したいね。

あと、今日演奏した曲ではワーグナーの「トリスタン・ファンタジー」とベートーベンのエグモント序曲が面白かった。
どちらも大編成なので教会に鳴り響くホルンの音は迫力満点!
しかし、人数が多いからと言って、各々が楽になるわけではないところが面白い。
(むしろ八重奏とかの方が一人一人の負担は大きいような気がする・・・。)

練習後は近所のうどん屋さんで食事。
みな、お腹が空いたろうね。
特にカルテットのメンバーは6時間吹きっぱなしだったし。(笑)
あと、遠くから参加してくれた、うえともさん、あくちゃん、どうもお疲れ様でした!
また一緒にやりましょう!