仕事柄なのかわかりませんが、起業や転職、就職の相談を受けることがしばしばあります。

そんな中で思っていることを少し書きます。

お時間あれば読んでいってください。

 

私ももちろんそうですが、小中学生の頃までは、

 

 

こうなりたい!

 

 

という夢のようなものはありました。

 

私の場合、それがプロレスラーなのですが、テレビでプロレスが放送されていた当時としては情報の取り方も今と違いますし、かなり難しい状況でした。

 

 

今はインターネットもだいぶ普及しましたのでさまざまな情報も手に入りやすいですし、プロレス団体も非常に増えましたので、ある意味良い時代だなあと思うことがあります。

 

 

とはいえ、1990年代プロレスラーになるには身長的にも門前払いだったので、考えた末に、中学校の三者面談では、

 

 

「中学卒業したらメキシコに行ってプロレスラーになる」

 

 

という宣言をしました。

 

 

実際は方々から止められて高校に行くことになり、そのまま今に至ってしまっているのですが。

 

 

当時の自分としてはプロレスラーになるための訓練として中国拳法や柔道をやるなど、かなり本気だったのですが、どうもセンスというか才能という点ではなさそうなことは感じていました。

 

 

あれが最初の挫折というか絶望でした。

 

 

とはいえ、自分に何ができるのか、何が得意なのか、うまくやりやすいのか、楽しめるのか、などということはよくよく気をつけておいたほうが良いと思います。

中学生の時点では絶望しつつ、可能性があることとして、医者弁護士政治家になろうと思ったのがその頃です。

 

それのどれにも今はなっていませんが、志というかを見直したことが今の仕事にもつながっていますし、それらは、プロレスラーよりはあるかに適性があると思います。

 

昔から占いや心理学は興味があったのですが、今あるさまざまな診断も、自分のことを知る手掛かりとしては非常に示唆に富んだものもありますし、その意味では昔からの知り合いや友人など、客観的に自分のことを見てアドバイスしてくれるような人も作っていくことは大事だと思います。

 

客観的に見るということはなかなかできなかったり、認めにくかったありということがありますので、誰か信用できる人からの一言や憧れの人の一言、どこかの誰かの呟きというのも非常に馬鹿にできないものがあるなと思います。

 

 

適性を知った上で進めるほうが、自分も周りも幸せだと思います。

 

背伸びをすることや、努力することなどは非常に重要だとは思いますが、

 

苦しい時はそもそも会っていないことをやっているかもしれない、と思う余地を残しつつ、より良い時間を過ごせるようになると良いなと、常々思っています。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

今日も最高の1日を!Good Luck!