行政書士石川でございます。


本日は法律に関することを少し。


労働に関することです。


雇用する側、雇用される側両方に関係あります。
まずは労働契約書はありますか?
給料は払われていますか?



雇用される側の方は何かおかしいと思うことがあればまずは上司に、ダメなら総務に、それでもダメなら社長に、無理なら専門家に。
なかなか希望通りのことが進まないこともありますが、その会社を選んだのは自分です。
強制的に、ということはないはずですからそこはふんばりましょう。




最近はあまりありませんが、私も開業当初は給料請求をかなりやっていました。
今は有給消化に関するものや、残業代、横領、その他違法行為の損害賠償がほとんどです。



このような事件は少なくはなっているかと思いますが、最近も地元静岡で最低賃金法違反で書類送検をされた事件がありました。



少し飛躍しますが、最低賃金を払わない場合逮捕や家宅捜索もあり得ます。
疑問に思うことがあるのであれば、公的機関または専門家に確認することをお勧めします。



私自身改めて法文を読んだのですが、最低賃金法自体は条文も少ないですが、ルールとして、改めて法律が非常によく考えられて作られていることに感動しました。





相談は専門家に!