古今東西 断トツの名画 | いたち川のブログ

古今東西 断トツの名画

いたち川のブログ-モナリザ



 「モナリザ」を断トツの名画にしているのは、背景にあると言う人もいる。

 人物肖像だけなら、これほどの評価を受け続けることはなかったという見解だ。

 なるほど、見れば見るほど、不思議な奥深さがある。


 また、写実に優れたこの絵から、モナリザの体質・病歴も推測できると言う人もいる。


 レオナルド・ダビンチは当時としても教育を受けることには恵まれない少年期を過ごしたが、後年、飛行機の原理も考え出すなど、芸術のみならず自然科学など多方面にわたる人類史上そうそういない真の天才だったようだ




いたち川のブログ-神奈川沖 浪裏  (Wクリックして大きくしてください)



葛飾北斎「神奈川沖 浪裏」もまた天才ならではの作品


荒波の先端のかたち、富士山との角度、船と人々の必死の様子

今の日本人は余りにも見慣れてしまったが、百数十年前の欧州の人々には大変な衝撃だった。


この名画は、繰り返し、テレビや書籍で解説されているが、それほどの新鮮さと奥深さがあるのだ。


欧州で考察された世界の歴史に影響を与えた人物100人に、日本から唯一入ったと聞いたことがあるが、それほど北斎の天才とその作品は、世界で評価されている。


特に、「神奈川沖 浪裏」は断トツの名画だ。