廃校になった小学校の桜が今年も満開に咲き誇っていた。

迎え入れる新入生もないのに、ただひたすら咲き続ける桜。

なんの見返りも求めない、己の為に咲く花のように、清らかな魂で生きようと思った。


叶わない恋の忘れ方を教えてよ。

このままじゃ辛過ぎる。

毎晩、悲しくて泣いてばかり、こんなのもう嫌だ。

早く終わらせたいのにな。

心と身体は裏腹だ。