プロフェッショナル
私の尊敬する人物の中で、プロサッカー選手の三浦和良という人物がいます。彼の著書の蹴音にプロフェッショナルについての記述がありました。
「成功とは単に高額な報酬をもらうことではない。
プロとはお金をもらうからプロじゃない。どんな時でも手を抜かず全力で戦うからプロなんだ。
成功とはグランドで一生懸命に戦うことができる状態と思う。」
彼の仕事であるサッカーに対する尊敬の念とかプロフェッショナルという価値観を良く表している内容と思います。
彼の歩んできた人生は皆さんもご存知の通り。
日本中の誰よりもワールドカップ出場を望んでおり、その為に1993年のJリーグ開幕当初から日本サッカー界に貢献してきました。
しかし、98年のフランス大会では直前にメンバーから洩れ、失意の帰国後は当時所属していたヴェルディ川崎からの戦力外通告。当時30歳です。
その後もクロアチア・ザグレブに移籍して1年後の2000年、京都パープルサンガに移籍。
しかし2002年年明けにクラブから戦力外通告。
こうしてみると普通の人であれば挫折感やあきらめ感を感じると思います。
しかし、彼はそれ自体に挫折は感じず、それを新たなモチベーションへのバネとしか思っていないところに私は心から尊敬をします。
彼は還暦までサッカーを現役でプレイしたいそうです。
今年はJ2横浜FCでプレイすることになりますが、彼なら「自分を雇ってくれるクラブがあるならJFLでもその下の地域リーグでもやる」と公言しているくらいですから、ひょっとしてひょっとするかもしれませんね。