結局私達は
1号路を登り 稲荷山コースを下山して
楽(美味)しい 山登りを経験する事ができました
心配していた 春の嵐の直撃を受ける事なく
心地よい風だけを受け 木々の茂る自然の中で
気持ちもリフレッシュする事が出来ました
お土産もいっぱい買って
高尾山口駅から帰路へ
運よく新宿まで(乗り換えなしの)電車に
乗ることが出来ました
急遽、彼氏同伴となった二人と少し距離を置き
3人で並んで腰掛ながら
今日は楽しかったね・・・など話しながら
『それで私達は、
どのコースをどう登って降りたの?』
っと、一番悲鳴を上げてた彼女が
登る前にもらっておいたパンフを取り出し
確認し始めました
そう言いながら私もパンフを開き 今日歩いたコースを説明・・・
『1号路を登り 稲荷山コースを下山して来たんだよ』 っと私
彼女と私の間に座った 別のお友達は
『私も、パンフ貰っておけばよかった~』
と言いながら、
(・_・ 三・_・)
私と彼女のパンフを交互に覘いていました・・・
私 『やっぱりこのパンフ 見難いねぇ~』 悩む
彼女 『えぇ~富士山絶景ポイントがあったんだ~
そこを行けば良かったねぇ~ 』
私 『・・・・ 』 えぇっ?案内版には無かったのに・・・焦る私!
彼女 『えぇ~こんなのもあったんだぁ~』
私 『えぇ~ こんなのあった~
案内版では気づかなかった・・・
やっぱり、このパンフ不親切 わかり辛い
』
説明しようにも出来ない私! イライラ!!
更に私 『ねぇ~この地図で頂上はどこ
ケーブルカーは何処にある
やっぱりこれ 変じゃなぁい ホント不親切
』
どう考えても、意味が分からないパンフに私は切れかかてた・・・
別の彼女 『このパンフ、高尾山じゃないんじゃない』
私と彼女 『はぁ~あ』
表や裏を何回もやっと気づきました ↓チョット見難いけど
高尾山登山コースではなく
高尾陣馬ハイキングコースって書いてある
どんなに悩んでも、分かるわけ な~い
私 『なんで、こんなパンフがあるの
登山コースのパンフを置いとけばいいのに
そんなとこにあったら、誰だって登山コースだって思うよ』
不満で 完全に切れてた私は
すっかり信じきっちゃっていたから
自分じゃなく、人のせいにしていました
登山客が多くこのパンフだけ残ってたのね?
すっかり難問(?)が解決して
三人で涙が出る程 大笑いしまいました
別の彼女 『何時もは見られない nonさんだったね』
これでも、いつもは穏やかで優しいです。
思い出しては 何度も笑い
結局乗り換えする新宿まで 笑いっぱなしでした。
おかげで、お腹の運動まで出来た一日になりました
人のせいにする前に
自分を振り返る余裕がなきゃ
長生き出来ないなって 思った次第であります
私の目標は、
『100歳を越える長寿可愛いおばあちゃんになる事です
』
笑う角に福来たる
これからも いっぱい笑って長寿を目指します
高尾山日記 これでおしまい。。。