『＊ WNC後楽園大会に向けて。パンテーラ vs MAZADA 編 その① ＊』

明日の後楽園大会を前に、

それぞれの試合の成り立ちをおさらいしておきましょう

と言う事で、まずは

エル・イホ・デル・パンテーラ vs MAZADA(東京愚連隊)。

この試合は

パンテーラ初のマスカラコントラカベジェラとなります。

要は、

パンテーラ選手が負けたらマスクを脱いで素顔を晒す、

MAZADA選手が負けたら髪を剃る、

という戦いです。

▶︎まず今月12日、

WNCオフィスにある写真が届いた。
送り主は東京愚連隊。

現在東京愚連隊のMAZADAとE・H・D・パンテーラには、数か月前から続く因縁があり、10・31WNC後楽園ホール大会では、「マスカラ・コントラ・カベジェラ」というルールの特別な一騎打ちが控えている。

ルチャドールとしても特別な意味を持つマスカラ・コントラ・カベジェラ戦。
マスクマンの命とも言えるマスクをかけたパンテーラは、並々ならぬ決意でこの決戦に挑むことは間違いない。

しかしそんな気持ちをあざ笑うかのように、東京愚連隊はこのような写真を送りつけてきたのだ。

パンテーラのマスクを被りふざけたポーズをとる写真と、MASADAと一緒に喫煙をする写真。
マスクはパンテーラのものではあるが、外見から見るにどう見ても正体はNOSAWA論外。

NOSAWA論外はマスクを被り、ニセパンテーラとしてパンテーラを挑発。
父、エル・パンテーラから受け継がれたマスクをこのような形で使われてしまったパンテーラの怒りは計り知れない。

▶︎そして17日

またもや東京愚連隊からメッセージと写真が届いた。

「いい足拭きマット手に入れました」