Again。
昨夜、フと思い立って
専門学校の時の公演ビデオを観ました
アタシが人生で初めて立った舞台…
劇団四季で上演されていたミュージカルを学校の公演でやらせていただきました
光栄にもアタシは主役をやらせていただいたんです
…担任の先生が劇団四季に所属していらっしゃったとき、あの市村正親さんとダブルキャストで演じていた主役の“ライオネル”と言う役を
真ん中が当時18歳のアタシです
…必死だったなぁ
新聞奨学生だったから毎日配達して学校行って
終わったらまた仕事しに戻って…
休みは日曜日だけ
みんなが授業の後自主稽古しているときに自分は仕事に行かなくちゃいけなくて、
でも主役だからダンスもあるしソロの曲もいっぱいあるし、
ダブルキャストだから別チームの時の自分の役の振り付けゃ歌も覚えなきゃだし…
…だけど仕事があるからアタシは稽古できなぃ
ものすごいプレッシャーと葛藤の中で闘っていたあの頃
『主役』と言うプレッシャー…
自分に与えられた使命である新聞配達と言う仕事をやらなくてはいけない責任…
自分の想いと現実が噛み合わないもどかしさ…
何だかいろんな想いが甦りました
でも観ていて一番感じたのは
余計な想いのない、ひたすら真っ直ぐに“ライオネル”を生きる自分…
初めてのお芝居、
テクニックも何もないからただただ“ライオネル”として必死に伝えようと真っ直ぐに演じる自分…
なんだか忘れちゃいけないコトを思い出せた気がします
うん、ガンバロゥ
まだまだ諦めずに突き進もぅ

ヤバッ
もぅこんな時間
今日もみなさんにとって素敵な一日になりますよぅに
