僕が介護業界活性化交流会を開く理由③ | 群馬県吉岡町デイハウスきらきらのブログ

僕が介護業界活性化交流会を開く理由③

介護業界では、まだまだ、何をやってもお客様がくるといった幻想をいだいている組織が多くあるように思えます。

職場のスタッフが信頼しあい、高めあい、幸せであることが、良いサービスの提供につながります。

なぜならば介護とは商品がスタッフだからです。

そして御利用者様は特別なサービスを望んではいないのです。

ごくごく当たり前に感情を共有でき、笑い、生きていて楽しいなと思える場が欲しいのです。

笑顔と感謝の集まるところに人は集まると考えます。

ですから、職員のモチベーションをあげるためには、社長は常にスタッフを承認する精神的な強さと不安を取り除く前向きさを努力しなければなりません。

今後の事業展開はやはり、泊まりもできる、ショートステイも考えておりますので、小規模多機能型の施設も立ち上げたいですが、まずは、デイサービスを成功させ、しっかりと、実績を積み、安定した土台作りができればと考えております。

介護業界活性化にはもう一つ狙いがあります。こちらも実績をあげなければならない、理由の一つです。

それは若い方々の成長の場です。介護系の学校を卒業する学生はじつは、介護業界の平均的な賃金や、仕事内容は100も承知で介護の道に入ります。しかし、先に述べたように、人間関係に苦しみ、介護業界を離れていくのです。

介護は人間が存在する限り必要な職種です。現に吉岡町の介護保険事業計画のアンケートでも高いニーズがあります。

ですから、貴重な想いのある志の高い人材を無駄にして、いいわけありません。

そういった若い方の掘り起こしも必要だと考えられます。



最後に

戦争を体験し、戦後の日本を支え、頑張って生き抜いた方々が、人生の後半を笑顔で過ごせる場を提供できればと考えております。

拙い文章ですが、最後まで聞いていただき、本当にありがとうございます。

平成21年6月26日
角田貴幸



緊張してこの半分も伝えてないはずですし、いい加減な文章ですキラキラ

介護なんて言葉や枠が無くなればいいって事も言ったと思います。



独断と偏見に満ち満ちた言葉の数々…



素直ですあせる



今なら自信を持って言えます。

『輝いてない時期』
ではなく
『輝くための時期』



僕には必然でした。



今では感謝しかない。



人は誰でも輝ける!!

ありがとうございます!!