笑福 笑う門には福来たる

笑福 笑う門には福来たる

乳がんのサバイバーです。病気をしたからこそ、日々の出来事に、出会いに感謝しています。病気で不安だった中、ブログを読ませていただいていたので、私の経験もどなたかの参考になれば嬉しいです。私の周りのほっこりした出来事も綴っていけたらと思っています。

50代になって、やった事がなかった事をやってみようと思う中にあった「ひとり旅」。


お世話になっている美容師さんにひとり旅をした事があるかを聞いたら、離れた場所にそれぞれある2カ所の美術館へ行く目的で新潟へ行った事があるそうでとても良かったと。お客さんの中には、バスツアーにひとりで参加した方もいて、それもまた良かったらしく、そんな話を聞いて背中を押された。


行くなら京都。そう決めていた。


美容師さんに何泊したのか聞いたら、私は一泊です。2泊では自分は時間が余ってしまいそうで…そう聞いて一泊にした。


…これを後で2泊にすれば良かったと思うのであった(笑)


私は行きたいところはひとりでも思い立てば行くのだが、新幹線のチケットを取って、宿を取ってなんてやった事がなくて、何だかドキドキ!

でもワクワクが勝っていた。



早朝横浜から乗るなら絶対に崎陽軒のシウマイ弁当を買うのがお決まりだったけれど、品川から乗るので崎陽軒はないけれど遠足気分であれこれ買って乗り込んだ。



何だかあっという間に京都に着いた。


先ずはホテルに荷物を預けて、地図をいただいた。親切に私が行きたいところに◯を付けてくださって、バスカードを購入し出発!

京都観光をするのにこのバスカードは必須で、神社仏閣を巡るには乗り降り自由なこのバスカードはとっても便利!


外国人観光客がとにかく多くて、前回のりちゃんと来た時だって人が多かったのに、比べものにならないくらいの外国人の数。バスも常に鮨詰め状態だった。


最初に向かったのは「三十三間堂」


https://www.sanjusangendo.jp/


全くのノーマークだったのだけど、職場の方からオススメされて加えた場所。本当に行って良かった!

中に入って説明を読み、振り返ったら↑なんですもの!思わず「わぁ…すごい」と声が出てしまった。撮影はNG。



昔の人はすごいな…。

どうやってこんな風に作ったんだろう。。

そう思うと必ずまた思うのが、



この方に連れて行って欲しいという事。

本当に頼むからうちに来て欲しい。



1001体ある千体千手観音立像の前に、風神・雷神像と二十八部衆像がチームリーダーみたいな感じに立っている。もう圧巻!



風神で始まり雷神で終わるのだけど、雷神を見てびっくり!!!!

先月亡くなった従兄弟のH兄ちゃんに似てる!



随分前から中学校でバレーボールのコーチをしていたH兄ちゃん。コーチの次はこれを始めたの?!

って本当に思った。

撮影禁止だったから我慢したけど、肩に手を回して写真撮りたかった(笑)



国宝の三十三間堂、本当に素晴らしかった。

鮨詰めのバスで次に向かうは「清水寺」

ランチはせっかく京都に来たんだからと、人気の京おばんざい御膳が食べられるお店へ。

会計をするときに、折り紙の鶴とピカチュウをいただいた。私でも嬉しいんだから、海外の方はもっと嬉しいでしょう。



清水寺へ向かうにはちょっと坂を登るのだけど、人も凄いからなかなか疲れる。



前回のりちゃんと来た時も凄い人だったけど、更に凄い人。そして、こんなところに並んだっけ?というところに並んで手を合わせる事になったり。

アジア圏の方は、思い思いの独自のスタイルでお参りしている。せっかく日本に来たんだし、こんな便利な時代なんだから検索してやり方調べればいいのにと思ったけれど、懐が深い京都の仏様は、「いい〜がら、いい〜がら!好きにやらしてやって!かんまないがら!」と、京都なのに福島訛りで砕けて言ってくれている気がする。

清水の舞台も人がいっぱい。


お次に向かうは八坂神社。

四条の街を見守るように建つこの神社を見ると、何となく鎌倉の鶴岡八幡宮を思い出す。


空が真っ青でキレイ!

京都を代表する神社で、また来れて嬉しい。



さてさて、お次へ向かいます。

今回、ひとり旅に京都を選んだ理由の一つでもある、「お札をお返しする」為に向かった晴明神社。

自分で受けたものではなかったので、初めて行く事になる。他の神社とは違った雰囲気を持つ神社なので、写真を撮るのも躊躇して、



こちらのみ。

ひとりなのでやりたい気持ちも我慢した(笑)


数年間我が家の神棚にあったお札をようやくお返し出来て、ホッとした。ありがとうございました!



ここから近い場所にある老舗和菓子屋の鶴屋吉信が展開されているつばらカフェへ。




…私、下書き保存に入れているのも忘れ、ここまで打って4か月経ったみたいです。これ10月の出来事でございます。時間が経つのは早い。この間にも本当にいろいろあったのに、気付いた今記録しないといつの間にか80歳になっちゃうわという事で続きを。。



古民家を改造してカフェにされているお店。

とても感じの良い店員さん達で、他所の土地の人間は京都というフィルターをかけて見ているからか、ゆったりした雰囲気の京都の方々と感じる。



トイレの鏡と照明。いつの日か…と夢見て、こういうのに目が行ってしまう。



せっかく京都に来たんだし、大人なんだしと思って夜に行く事に決めたのは「志る幸」さん。


独特な造りの客席で、カウンター席と同じ高さに畳があり、板さんが「おいでやす」とおっしゃって、それだけで「京都〜!おいでやすって言われたわ!」と思ってしまう。

板さんから看板商品のコチラをよろしければと勧められて決め、そして更に、白味噌汁の具をおとしいもに替えていただいて食す。


これを食べるのに昼は行列が出来る事もあるそうで。上品な味付けと何かこう丁寧に作った感じがして、嬉しく美味しくいただきました。出てきた時は、こんなんじゃ足りない!!と思ったけれど、食べ終わると食いしん坊の私でも満たされた感だった。


でもこのまま終わる訳がないのがあたくしなんで、ここからデパートに向かい地下食品街で、一体何人で来たんだい?ってくらいここでしか買えない物を買い、ホテルへ向かいよろしくやるんだから!

自分のこういう所、好き(笑)



本日の御朱印を眺め…

お昼に伺ったお店でいただいたピカチュウと鶴を飾り…


さて寝るかと。。

ホテルでひとりで寝るとなると急に怖くなって、ひゃだ…何か怖くて眠れないかもしれ大あくびってな具合で爆睡だし、いつの間にか朝は来るしで絶好調です



次回、「京都2日目 あたいには足りないの巻」








先週、職場の上司があんまりにも身勝手な発言をしたので、ブチ切れてしまった。

私がそうなるとは…という感じで、その上司はこのまま私が辞めてしまうんじゃないかと思ったのか平謝りで話しをさせて欲しいと言われましたが、時間もおそく退勤時間が過ぎていたのと、もう心身共に疲れてしまい「次の勤務には必ず来ますから」と言ってそのまま帰った。






…そんな事があった翌日、学生時代からの友だちの花ちゃんと東京タワーへ行く約束をしていたので出かけた。目的はこの中にあるタワー大神宮へ行く事。私は、2年前まで東京タワーの直ぐ近くに住んでいたのにのぼることがなかった。

だから何だか特別な気分。



東京タワーっていうと、家族でのぼった思い出もあり、中学生の姉と小学生の私を10000円札の聖徳太子の部分に入れて作るタペストリーみたいなのをそこそこしたであろうに作り、それが家に飾ってあって、本当に可愛くないのに飾る親心ね(笑)あと、外階段から降りようと母が言ったのに、腰が抜けたようにヒーヒー言いながら降りている姿を思い出す。


それから、小6の修学旅行が東京という田舎である証ね。それまで会津だったのが、アンケートを取り東京になった。昼食は東京タワーの大ホールでカレーを食べた。市内でも人数が多い学校で、しかもベビーブーム時代の学年。都会の人はまさかこんな人数だと思わなくて薄めるしかなかったのか、カレーが非常に薄く「東京のカレーって薄いね…」と話しながら食べた記憶あり。

…と、こんな思い出話もしながら。。





行く前にランチ。前日夜、終バスを逃し、2.5kmの道のりを気持ちを鎮めるため駅まで歩く事にしたが、Google先生が物騒な道を勧めて来て「怖いよー」だったり、しんと静まり返った住宅街を勧めてくるんだけど、私のキャリーケースの音が煩くて、住民の皆さんに悪くてキャリーケース持って歩いたり、「喉乾いた(´Д` )」「お◯っこしたい(;ω;)」と、まるでおぱんちゅうさぎみたいだったんだからと話すとゲラゲラ笑う花やん。




こんな気持ちの中、花ちゃんに会えるのはありがたい。モヤモヤだったのに、東京タワーへのぼって、オマケにタワー大神宮でお詣り。

姉からは「うさんくせー」とLINEが来ましたが(笑)伊勢神宮より御神霊をお招きし、天照皇大神をお祀りする由緒ある神社だって送っても、これだから(笑)



「うさんくせーと姉が言ってましたって伝えておくよ」と返信した。




今日東京タワーへ行く事になったのは、この天照大御神が大きく関係していて、花ちゃんが何故行きたいと言ったのかを東京タワーから出たところで話してくれた。

病院へお父さんを連れて行き、調剤薬局でお父さんから聞いた名前の由来の話。正確には、由来と名付けにまつわる話。その話があんまり素敵で、それを話す花ちゃんの感じがあんまりにも素敵で、私は感動したのだった。




その後、花ちゃんは言った。

「げんちゃん、カラオケに行こう!」

「おっきな声出すのはいいもんだ!」と花やん。

私が昨日モヤモヤしていたからなのか誘ってくれて、私はものすごく久しぶりにカラオケに行った。


思えば、今回の前にカラオケに行ったのは7年前で、それも花ちゃんとだった。私が再発をして(正確には新たなガン)入院・手術をした後、抗がん剤治療が終わり、巣鴨に一緒にお参りした帰りに「げんちゃん、カラオケ行こうか!」って、あの時も誘ってくれたんだった。



カラオケ行かなくてもいっぱい笑ったから元気が出たんだけど、カラオケは本当にありがたかった!

すごくいい時間を過ごして、すごくありがたい気持ちになった。本当にいちばんの処方箋を出してもらった。



2日後の出勤。

3泊4日の宿直。吹っ切れて行けたよ。

感謝感謝!



ありがたい人です、本当に。。。




ちなみに今回も外階段で降りてみた。

しっかりガードがされていて、ちっとも怖くなかった。それから、あんだけ東京タワーを見上げたのに、全体写真を撮らずにこれだけしか撮ってない私達って全く…







5月にレッチリ来日するんだけど

行かない?


と息子からLINEがきたのが2月のこと。

「行きたい!!」と即答する母。



そんな訳で、5月18日の東京ドームへ行って参りました。


私のこの気持ちは、何と表現したらいいのでしょうか。まだオムツをしていたロック好きの小さかった息子が、好きが止まらずに大きくなり、全くブレずに将来の夢にも繋がる程に。

大人になり母をレッチリライブに誘ってきたんですから。


私を誘ったところが何だチミは( ;∀;)

な感じですよ。レッチリに関しては、同世代で同じ熱量の子はいないのでね。





初来日の時、ライブに行けると思っていたのに行けなかった4歳だった息子が社会人になったのですから、時が流れメンバーも歳を重ねました。

日本は未就学児の入場はNGだったので、小学校へ入るまで我慢しようねと話すと、


「がまんしられなぁ〜いぃーー」(´༎ຶོρ༎ຶོ`)


と言って泣いていたのが本当に懐かしく、そしてあれから月日が流れ大人になり自分でチケットを取り、こうしてライブに来ているというね…感慨深いですよ。




その間バンド内にもいろいろなドラマがありました。ギターのジョンが抜け、レッチリのファンだったジョシュが加わり10年。そして、ジョンが再び戻ることになり、誰より嬉しく思いながら、でも既にレッチリの一員になっていたジョシュの気持ち。。


…これらを母に語る息子。

おまえは直接話聞いてきたかの如く(笑)



「ジョンみたいにして!」(腰まであるロン毛)

「そんなに長くありませんよ」

「じゃあアンソニー」(肩まであるロン毛)

「アンソニーほどもないですよ」


その昔、私が息子の髪を散髪する時にするお決まりのやり取り(笑)



音楽を愛した息子はドラムを習い、スティックケースにはチャドモデルのスティックが入っていたっけ。


おチビの頃から生活の中にさえレッチリがありました。



こんなん見てワクワクが高まる。

 


時代は変わったなと思ったのが録画OKだったこと。



一曲目のcan't stopの前奏が流れた時、涙が止まらなかった。アンパンマンのギターにサングラスをかけた息子がいつも真似ていたのが一気に思い出され(T-T)





メンバーが出て来て、楽器を奏でた瞬間

「フォーーー」

って言ったんですけど息子(笑)

それが理想的なフォーーーで感心しました(笑)



おチビだった息子が社会人になり、歳を重ねて今もなお声量もそのまま、楽器隊の技術も抜群で現役でやっているレッチリメンバーを見て感動したし、何というか私も頑張んなきゃと思ったんですよね。

…本当に。





息子の学校の先生に言われました。

「これまでいろんな生徒に出会ってきましたが、Tっち君程音楽に詳しい子は初めてで、凄いと思います。彼が企画したライブも本当に素晴らしかった。きっと彼は10年後誰もが知っているミュージシャンと仕事をするんだろうなと思っています。」



そうだったらいいね。

でも母ちゃんはそうじゃなくても、君が好きなことに全力で頑張っていたらそれでいいと思います。

あとたくさん笑って元気でいてくれたら。




最高の時間でした!