おそらく今の建物での訪問は今回が最後でしょう。

八重洲ブックセンターへ行って来ました。



20代、バブルだった頃、勤務先が京橋にあったので、ほぼ日参してました。

ここのチケットぴあで発券したチケットで高橋幸宏さんのLIVE行って来たなあ。
幸宏さん追悼号をここで見つけられて嬉しかったです。(Amazon、売り切れだったから)



八重洲ブックセンターのtwitterで見た、ブルーバックスの本。めちゃくちゃボリュームあってすぐには読み切れなさそう。
何度買い直したかわからないくらい気に入ってるFire。60年代末から70年代初頭のヒッピームーブメントをリアルに体感できる作品はこれが至高ではないかなと信じてます。
高校の頃からお勧めされながら手をだしてなかった闇の左手も目に飛び込んできたのでお持ち帰り。

思えば、気になる本があっちから呼んでくれる書店でした。
ここで得た知識は結構今の自分に影響してる。

今は電子書籍が主流だけど、やっぱりね、紙の書籍はなくなってほしくないなあ。
装丁も含めて、一旦失われると簡単には戻せない文化だから。

今、アナログレコードが注目を浴びているようですが、あれはどっちかというと中古市場が賑わってるような印象を受けます。

新刊が通常通り発行される流れはなくなってほしくないので、今後も本は買い続けると思います。
できればネットではなくリアルな本屋さんで。



4,5年後に今回の開発で建つであろうビルに入店予定と聞いています。
再訪出来る日を待ってます。