クリスマス・年末年始用にゲットしてたお菓子を
今頃開封しました。

大丈夫、賞味期限はまだあります。



普通では買えない、顧客限定のお店。
わりと著名かと思います、
格調高き村上開進堂のクッキー。

あ、私は顧客ではありませんので、
ちゃらくネットオークション使いましたが、時々食べたくなる味なんです。




開封するのも恐れ多い厳重梱包で、さすが顧客限定のお菓子だと唸らされます。



きっちり感はこの包装からも伝わってきます。



てきとーに包んでないんですね。



ぎっちりクッキーがこれでもかと詰まってて、
リーフレット通りのお菓子がもれなく入ってます。



缶をとりまくテープだって半端ないです。
2重3重どころではないぐるぐる巻き。
そこまでやるかという徹底ぶりです。



中身はこちら。



この詰め方も芸術的。

味は…そうだな、昔の泉屋のクッキーが一番近いですね。
懐かしい味です。

ここは古くからのお得意さんのみに営業しているレストランで、
洋菓子も同様、顧客リストに載っている人じゃないと買えません。
一見さんお断りが徹底してます。
リストに載ってる客からの紹介がないと買い物できません。

普通に生活してる一般人にはまず接点がないお店。

こーいう世界もあるんですね。

レストランへは行きたいとは思わないけど、
ここのクッキーはたまに食べたくなる。

まったく縁のない人間がここのリストに載るために使える手として、
クレジットカードのコンシェルジュがあるのだそうです。

プラチナクラスのカードのコンシェルジュを通すと予約ができ、
一度実績ができると、次からは顧客として登録されるわけですから、
直にオーダーが可能らしいですが。

クッキーの為にプラチナクラスのカードを作るのもねえ、
ばかばかしいから。
数年に一度の贅沢をしたくなったら
オークションで落札することにします。