昨日は健康診断でした。
年齢的に、毎回バリウムを飲む
胃の検査が欠かせません。

炭酸と水を飲んだ直後、
げっぷを抑えるのがとにかく大変…

バリウムも早く飲み終わりたいよ、と
思うくらいにあまり好きではない…

で、今時の健康診断(人間ドックですが)、
各医療機関の努力たるやすごいです。

去年は全員一斉に検診車で健康診断を受けたんですが、
それまでは個々人が希望する医療機関へ
ばらばらに受診へ散ってました。
私は新宿に勤務地が移った時から、
事務所が入っているビルの診療所を選んでます。
1年置いて行ったおなじみの診療所は、
改装してまして、設備も待合室も
相当変わってました。

ここまでやんないと、患者さんは捕まえられないんですね。

そして、私が行ったところは、
ドック終了後にお食事券が出ます。
一昨年まで、同ビル内の喫茶店1店舗のみで、
軽食・ランチから選べるものだったのですが


 いや、これだけでも相当なもんです、
 コーヒー付きですからね

今年は、それに加えて和食(海鮮丼)が選べました。
場所はちょっと離れたところになるけど、
JR新宿駅からは近い。
診療所まで、交通機関はJRや私鉄各線を使うでしょうから、
帰り道にあたるところにあるお店は
これまた便がいいということになります。
私は同ビル内だけど、
違う場所からばらばらに来るケースが普通ですもんね。

せっかくだから、行ったことがないお店、で
和食をセレクト。

お店で食べられるメニューを伺ったら、
一定金額を超したら実費になるので
お好きなのをどうぞ、とのこと。
券の金額内で頼めるものを選び、
朝抜きでしたのでありがたく食しました。



石狩ウニ丼。
うーんまかったです。

でも、病院の受付で見せてもらった海鮮丼の方がよかったかな、
と思わないでもない、
今度は海鮮丼に挑戦しよう。

というわけで、調べてもらったのか
食べに行ったのわかんない健康診断でしたが、
ちょっと気になることを聞いてしまった。

採血時、アルコールでかぶれるかどうか聞かれた時、
ふと先々週、虫歯治療の際、かけてもらった麻酔で
歯茎がただれたことを言ったら、
麻酔と消毒用アルコールは別物だから、と
前置きをいただいた上で、
次の歯科検診や、もし麻酔をかけるようなことがある時は、
(胃カメラ飲んだりとかですね)
必ず申告してください、と看護師さんに言われたんです。

一度反応が出ると次以降ひどく出ますから、と。

…去年、似たようなことがありましたよ、
あれは抗生物質のクラビット錠で、
複数アレルギーが大挙して出て、
接種禁止と申し渡されたんですよ、
その時もまったく同じ言われ方しました。

次はもっと激しい反応が出ますよ、と。

体質が変わってきてるんでしょうね、と
採血した看護師さんはおっしゃってましたが…

つまり、これが体の曲がり角、
女性なら避けられない更年期と言うやつなんでしょうか。

私は薬物に反応してしまう体に変貌しつつあるようです。

飲んだり塗ったりした薬が
当たるか当たらないかを試しながら生きていく人生が待ってるのかしら。

ま、摂生に摂生を重ねて、お医者さんのお世話にならなきゃいいわけですが、
今朝、起きてしばらく、胃が痛くて痛くて涙出そうでした。

朝、寒かったですからねえ! 体が想像以上に冷えて
ぽんぽんも冷えて痛かったのかな、と思いたいけど、
まさかまさか、胃のレントゲン撮影前に打った、
胃の働きを抑える薬が当たったとか
そーいうんじゃないですよね?
副作用とかじゃ…ないですよね???

そうでないことを祈りたいです。