最近コンサートはとんとお見限り。
腰がすっかり重くなってしまって出歩かなくなってるというのもあるけど
ホント行かなくなりました。

で、今日は珍しく行ってきましたよ、

音楽交流NPO
クウォーター・グッド・オフィス第26回チャリティコンサート
音楽で虹の架け橋を…

演目はモーツァルトとバッハがメインの室内管弦楽でした。


きっかけは、ottavaで紹介されていたから。
今月で休止になるインターネットラジオのクラシック専門チャンネル。
いつも聴いてるコンブリオで何度か話を聞いて。
プレゼンテーターの斎藤さんが司会を務めるというから
余計興味を持ちました。



紀尾井ホールは四ッ谷駅から歩いて1本道。
大変わかりやすい場所にあります。
上智大学のすこし先。
ホテルオータニの近くという、
めっちゃくちゃ都心のスポットにございます。




ここは初めて来ましたが…いいホールですね、広さも音の響きも最高です。
席が前から3列目という好ポジジョンも手伝ってのことでしょうが、
クラシックは場所が命なんだなって思いました。




聴く曲にかたよりがあるし、
曲目をきちんと覚えてないし、
モーツアルトは嫌いだし(大笑)
豚に真珠、馬の耳に念仏級の観客でしたが、
演奏、すんばらしかったです。

国内外を代表する演奏者がチャリティーで参加するなんて、
なんと贅沢な時間だったんだろう…



幕間でジュースとケーキを。
開始時間が6時半なんだから、
何か食べておかないとお腹すくじゃん、と思いつつ
空きっ腹に耐えかねて頼んでしまったんですが、
こー言うところのメニューって総じてお高いんですよね。
ジュースは、まあ、納得のお値段でしたが、
ケーキが!
MDより小さいサイズで200円は高いんじゃないかい?
味はまあまあでしたから許せますが、
ジュースプラスで600円は…
何か買って持っていけばよかったと後悔しきり。

私のようなしみったれに、
こーいうハイソな空間と場の雰囲気は
敷居が高いってことなんでしょうかね、とほほです。