本来なら昨日書くべきところ、
生々しいかなと思ったので…1日ずらしました。

8月12日は言わずと知れた、
JALの御巣鷹山遭難事故の日です。

以前にも書いたかもしれませんが、
当方、以前はJALばかり乗ってました。
CAも目指していました。
もちろんJALの、です。
事故当時、仕事終わった後に
予備校に通ってたくらいで、
ホントになりたかったのです。

その最中に遭難事故。

123便は特に良く使ってた便名で、
いろいろとショックだったことを思い出します。

当方ですらそうなのですから、
ご家族を失われた方は
決して記憶から抜け落ちることのない
疵のように残ってしまっているのではないでしょうか…

事故の当事者でなくても、
大きな事件が起きると我が身に置き換えて考えたり
折に触れて思い出すことは
ままあることですが、
私の場合、123便の事故、
阪神大震災、
911のテロ、
そして311の大震災。

これらのできごとが起きた日のことは
事細かに記憶に残っていて
今もって抜けてくれません。

時を経ても癒えない傷を、
若い頃は不遜にも未練がましいとうそぶいていました。

歳を経た今、年月でも癒やせない傷があるのだと
ようやくわかるようになった気がしています。

今、たまたまですけど、
利用時間帯が合わないのでANAをメインに乗ってますが
ホントはJALが好きなんですよ。私。