アニメの舞台となった場所も
小諸市、スマホで街案内 風景かざすと情報表示(日経12/4)
12月11日のツイート
しなの鉄道 @shinanorailway_
長野県小諸市、Android端末とAR技術を用いた地域案内サービスを開始。/日々ガジェット http://gadgetdays.blogspot.jp/2012/12/komoro-ar-service.html … 観光地情報の中には「アニメの舞台となった場所」も用意されているようです。
「しなの鉄道」のツイートから「日々ガジェット」のブログ
http://gadgetdays.blogspot.jp/2012/12/komoro-ar-service.html
を見せていただき、日経Web12月4日にたどり着きました。
「アニメの舞台となった場所」も用意されているとのことなので、小諸ですから「あの夏で待ってる」がコンテンツとしてどのように取り上げられているのか興味があります。12月10日より地域案内アプリ「ほっとこもろ」の配信が始まったとのことです。
以下 日経Web刊 2012/12/4 22:53 より転載
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO49172650U2A201C1L31000/
小諸市、スマホで街案内 風景かざすと情報表示
小諸市はスマートフォン(スマホ)のアプリケーションを使った地域案内サービスを始める。AR(拡張現実)技術を使い、街並みにスマホをかざすと画面上に駅の場所や観光名所などの情報が浮かび上がり表示される。避難場所や危険箇所も表示できるため、観光活性化の起爆剤とするだけでなく地元住民の安全対策としての利用も促していく。
10日から地域案内アプリ「ほっとこもろ」の配信を始める。スマホの全地球測位システム(GPS)機能と連動し、利用者は画面上に表示される案内を見ながら小諸市内を歩くことができる。
表示する情報の中身であるコンテンツは現在350件。小諸城跡の懐古園やアニメの舞台となった場所など観光地のほか、病院や学校、スーパーなど、生活関連の情報も用意した。交通事故が多く発生する場所や水害があった場所なども登録しており、住民の常時利用を想定する。
アプリは英語版も用意した。外国人観光客にもアピールし観光客の増加につなげたい考えだ。コンテンツ数は早期に500件まで増やすという。
「ほっとこもろ」はITホールディングスグループ傘下のTISが提供するARを活用した位置情報サービス「スカイウェア」を採用。表示するコンテンツはNTTドコモ長野支店と共同で開発した。
利用者が使うアプリは無料で、米グーグルのコンテンツ配信ストアからダウンロードできる。1月以降、米アップルの「iOS」にも対応予定。
ARは現実の風景に電子情報を重ねて表示する技術。ARを活用した街おこしでは、佐久市が昨年、旧中山道の活性化を目的に観光案内サービスを開始した。
以上 日経Web刊 2012/12/4 22:53 より転載
「ほっとこもろ」の説明とダウンロードサイト←21時21分追加
『[3]観光メニュー 【あの夏で待ってる】
アニメ「あの夏で待ってる」に登場したスポットもご案内します。縁のスポットを巡るルートもあるので、小諸散策をしながら「なつまち」に登場したスポットを訪れることができます。「なつまち」紹介ページを用意しているので、「なつまち」を知らない方も安心してご覧いただけます。』とのことです。
履歴
2012年12月11日 作成