小諸舞台のコミック「すくらっぷ・ブック」の舞台探訪をしてみたいな

   

平成24年01月からアニメ「あの夏で待ってる」舞台探訪で小諸を訪れたものとして、その先達としての小山田いくさんの「すくらっぷ・ブック」「星のローカス」といった作品群を好きで、小諸を好きで、それらの作品のカットと現地の写真をまとめている方々がおられるのを知りました。

  

探訪の途中でも参考とさせていただきましたが、かつての小諸の風景を残している貴重な写真が多く見られます。あらためて、自分なりに各サイト等をブログにまとめて見ました。『「すくらっぷ・ブック」小山田いくさんの描いた小諸の風景(関連ブログ等の収集) 』、これがあるからこそ、「なつまち」を受け入れる下地があったのかも知れません。

 

「すくらっぷ・ブック」:小諸出身・在住の小山田いくさんの作品、主人公の柏木晴、通称晴ボンは、長野県小諸市の芦原中学の生徒。彼を中心とした少年少女達が織りなす、恋と青春の学園生活が描かれる。作中で主人公達が2年生になったばかりの時期から中学を卒業するまでの2年間を、実際に約2年(1980年4月-1982年3月)の連載期間をかけて描き上げた。(Wikipediaより)

 

遅ればせながら、私も、「あの夏で待ってる」の舞台探訪に続いて、「すくらっぷ・ブック」の探訪(訪問で終わるかもしれませんが)をしてみたいと思いました。作品が公開されてから30年たった小諸の中に舞台として描かれている場所がどの程度残っているのか、先達の方々のブログを参考に歩いてみたいと思います。もちろん、「あの夏で待ってる」の舞台と重なる場所があるとすれば、その対比も面白いですね。


とりあえず、第01巻第004話を見て、すぐに水の手展望台からの西浦ダムとわかりました。千曲川の河原に来ていることを俯瞰でわかるようにしているので、「なつまち」での登場のしかたとは異なりますが。

 

探訪ブログで今まで載せてきた方法を踏襲しますが、話数ごとに話を追っていく形式ではなく、地域別にまとめていくことになると思います。こんな形式でしょうか。


01)懐古園水の手展望台から

 

すくらっぷ・ブック第004話 くまと木こもれ日 より

舞台探訪 富山県・石川県時々他県へ-すくらっぷ・ブック小諸

水の手展望台からの西浦ダム(H24.08.05撮影)

舞台探訪 富山県・石川県時々他県へ-すくらっぷ・ブック小諸
 
「あの夏で待ってる」第10話 
舞台探訪 富山県・石川県時々他県へ-すくらっぷ・ブック小諸

水の手展望台からの展望 西浦ダムと御牧ヶ原台地(H24.08.05撮影)

舞台探訪 富山県・石川県時々他県へ-すくらっぷ・ブック小諸


どこまでできるかわかりませんが、とりあえず自分なりに探訪スタイルでまとめていけたらと思っています。


・本ブログは、作品で描かれている風景等と現地との比較研究を目的として画像を引用しています。当該画像の著作権は全てそれぞれの著作物の権利者に帰属します。


・舞台探訪に当たって

作品と作品の舞台となった地域をかけがえのないものとして大切するとともに、地域の方々と良い関係ができるように心がけましょう。そうすれば、おのずとしてはいけないことがなにかはわかると思います。当然のこととして、プライバシーに関わることには慎重すぎるくらいでよいと思います。


以下のサイトで舞台探訪(聖地巡礼)にあたってのお願いをまとめていますので、ご一読よろしくお願いいたします。
http://sites.google.com/site/lshersite/butaita-onegai

 

  

履歴

2012年11月20日 作成