「咲-Saki-阿知賀編」に出てきた

吉野山ロープウェイが機械遺産に認定されます。


「咲-Saki-阿知賀編」で吉野山ロープーウェイが登場しましたが、この施設が日本機械学会の2012年度機械遺産に認定されます。


機械遺産のホームページより

http://www.jsme.or.jp/kikaiisan/index.html

日本機械学会認定機械遺産

日本機械学会は2007年6月に創立110周年を迎えました。その記念事業の一環として、歴史に残る機械技術関連遺産を大切に保存し、文化的遺産として次世代に伝えることを目的に、日本国内の機械技術面で歴史的意義のある「機械遺産」(Mechanical Engineering Heritage)を認定することにいたしました。

 

2012年度機械遺産認定 2012年08月07日

http://www.jsme.or.jp/kikaiisan/data/note.html

吉野山ロープウェイ 

日本機械学会「機械遺産」 機械遺産 第52号

http://www.jsme.or.jp/kikaiisan/data/no_052.html
 

「咲-Saki-阿知賀編」は奈良県が舞台でしたので、探訪の対象とはしていませんでしたが、鉄としても由緒ある施設だったのですね。

 

『吉野山ロープウェイは、旅客運送用として1929(昭和4)年3月12日より「千本口」駅と「吉野山」駅間の全長349メートル、高低差103メートルに搬器(ゴンドラ)2台で運行開始した、国内現役最古のロープウェイであり、架設当初の形態を現在までよく保つものとしては世界最古級である。(日本機械学会「機械遺産」 機械遺産 第52号の説明書きより)』
 

 

履歴

2012年07月23日 作成