「あの夏で待ってる」 舞台探訪016
小諸市懐古園・県道139号、木崎湖へ(11話)
ブログを見に来ていただいてありがとうございます。本ブログは「あの夏で待ってる」の16本目です。これ以前に作成したブログをリスト化しました、併せてよろしくお願いいたします。
SOARERさんが作成した地図です。了解をいただきましたのでURLを掲載させていただきます。「あの夏で待ってる」で小諸を探訪する方にとても役に立つと思います。探訪に当たっての記載事項も確認していただいたうえで、探訪の始まりです。
「あの夏で待ってるin小諸市」(google map)
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=216174718820140966567.0004b575e2f6c1ef8be48&msa=0
11話で、イチカの、居たいけどどうしようもないという思いに、周りのみんなが協力して残れる可能性のある方法を探し、そして踏み出す。目的地は出てきた地図を見るとわかりますね。それでは舞台の探訪を行います、探訪日は3月31日(土)・4月1日(日)ですが、一部4月6日(金)・7日(土)の写真もあります。
4月になって舞台がどう変わったのか、ようやくやましろ食堂が営業を始め、アニメ出てきたベンチが置かれたことでしょうか。
1.イチカのお姉さん登場(貴月 エミカ)
「わたしの彼氏さんていうか」
「私たち家族がどれだけ心配したと思ってるの。」
「あなた、今の状況なんにもわかっていないでしょう。」
そして、救助ポットが連絡を絶って、大捜索が始まっている、連れ戻される・・・。
2.懐古園
映画を撮るために懐古神社前に集合することになっていたのですが、イチカ先輩と霧島君が来なくて、柑菜が様子を見に行く。4月1日にはようやく懐古園やましろ食堂が営業を始めたことを確認しました。食堂前のベンチも設置されています。
懐古園三の門
懐古園内やましろ食堂前
懐古神社参道からやましろ食堂への小道
やましろ食堂前、後は民宿山城館
やましろ食堂 檸檬先輩に促されて、このあと柑菜は海人の家の方へ。
3.県道139号線
イチカ先輩、お姉さんの「どうすることもできないは・・・」にいたたまれなくてワープ、柑菜と出会い、県道139号のフェンスの場所で話し合う。
「帰るって。」「私の捜索はもう始まってて、とても逃げ切れるような相手じゃないの。」
「無理に残ろうとしたらきっと大変なことに・・・」
「海人君を残して宇宙に言っちゃうんだ。」
「でも、もう私にはどうすることも・・・」
「好きな人と一緒にいることあきらめるんですね。」
立ち位置からこの辺りかと、背景に御牧ヶ原台地は見えません。まあ、イメージだけですが。
「そんなかんたんに諦めるような気持ちで、その程度の気持ちで海人君とつきあってたんですか。」「あたしが、あたしがどんな気持ちで・・・」
「諦めて、好きな人残して、宇宙でもなんでも行っちゃえ。」
姉さん(貴月 エミカ)「でも、イチカは連れて帰るは、それがあの娘のためなの・・・」、イチカの思いは。
あいかわらずの柑菜の気風の良さかと、この背中を押す言葉がイチカ先輩に伝わって、このようなみんなの支えがあって踏み出せることも。だから「花いろ」の菜子の言葉ではありませんが、「いい意味」で「おねがい☆フレンズ」なんて言われることもあるのかも。
4.再び懐古園
姉さん(貴月 エミカ)のイチカ評「あんなガサツで意固地な娘で本当にいいの。」「はい。」「少し場所を変えましょうか。」、で、懐古園の水の手展望台へ。
酔月橋から水の手展望台
「私の星と全然違うのになんだか懐かしいは。」
酔月橋から水の手展望台
「自分の頭の中にあるイメージの場所がこの星にあるって。」「そのイメージね、わたしの中にもあるの。」
「イチカはずっとそのイメージを引きずっていたのかもしれない。」
「イチカを捜すときこの星全体をスキャンしてみたけど、イメージと合致する場所は見つからなかったんだけどね。」
海人君、なぜか二の丸跡から降りてきます。
姉さん(貴月 エミカ)「ありがとう霧島君、イチカのことをそんなに思ってくれて。」「でも、イチカは連れて帰るは、それがあの娘のためなの・・・」
海人君が去った後
「あの娘に彼氏がいただなんて、」
「せっかく迎えに来たのに、なんだか損な役回り。」
檸檬と貴月 エミカとの会合、情報得られたのかな。
「貴月イチカさんのお姉さんですね。」「だれ。」
柑菜が見に行った後、2人だけでここで待ってるような。
「わたしはちょっとラッキーかな」
「そうか・・・」「そうですよ」
柑菜が戻ってきて
「カイたちは。」「知らない。」
「貴月先輩が宇宙に行くんだって。」「迎えが来るんだって。」「事情があるんだって。」
「どうしようもないんだって。」「だから映画作りもおしまい。」「ここにいても無駄だから帰りましょう。」
「貴月先輩は本当に宇宙に行きたいって思ってるの。」
「いいのかよ、カイを残して先輩が行っちまって。」「柑菜は本当にそれでいいのかよ。」
「そんなの、いいわけないでしょう。」
柑菜の背中押しはすごいね。
「本音を言ってよ。先輩は本当はどうしたいんですか。」
「行きたくない、帰りたくない、離れたくない、海人君が好きなの。」
「おれも好きです。一緒にいたい。宇宙ぐらい敵にまわしたってどういうことない。」
「だったらそうしろ!!!」
5.記憶の場所の調査
記憶の場所を探しに、なぜ県立長野図書館なのですかw。
そして、美桜が見つけた場所は。
Yahooの地図から木崎湖付近を切出し、
誰がどう見ても行先は木崎湖です。
6.あの場所に向って
あの場所へ向かって出発、檸檬が車で登場です。
哲朗と美桜が降りた場所は?
哲朗たちが向った分岐の道は?
柑菜が降りた場所は?
国道19号犀川左岸側にこのような場所あるかな?
そしていよいよ12話で木崎湖編ですね。また日常の小諸に戻ってこれるのかな。
・本ブログは、作品で描かれている風景等と現地との比較研究を目的として画像を引用しています。当該画像の著作権は全てそれぞれの著作物の権利者(ここでは「(C) I*Chi*Ka/なつまち製作委員会」)に帰属します。
・舞台探訪に当たって
作品と作品の舞台となった地域をかけがえのないものとして大切するとともに、地域の方々と良い関係ができるように心がけましょう。そうすれば、おのずとしてはいけないことがなにかはわかると思います。当然のこととして、プライバシーに関わることには慎重すぎるくらいでよいと思います。
以下のサイトで舞台探訪(聖地巡礼)にあたってのお願いをまとめていますので、ご一読よろしくお願いいたします。
http://sites.google.com/site/lshersite/butaita-onegai
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2012年04月15日 作成