「花咲くいろは」舞台探訪015金沢駅・金沢市内(8話・9話)
孝ちゃんが金沢駅に着いてのと鉄道に乗り換える場面(8話・9話)、結婚式場に緒花が来て徹さんを見つけて戻る場面(8話・9話)です。探訪日は6月4日です。現地を見て、少し(・・・大いに)突っ込みたいところもあります。8・9話で8・9番線とのと鉄道、意図したものではないと思いますが。
1.孝ちゃん金沢駅で乗り換えて湯乃鷺駅へ
孝ちゃんからの電話から、孝ちゃんのルートを考察する。
「花咲くいろは」第8話特定ネタ等まとめ:ウラオモテよりルート考察のみ転記
http://omoteurablog.com/archives/52187368.html
緒花がのと鉄道車内で見た受信履歴(8話)
以下 引用部分
東京東京09:28
↓Maxとき315号
越後湯沢10:40/10:48
↓はくたか6号
金沢13:23
着信履歴から考えるに、
直江津発11:38
↓11:48、1/2回目(有間川駅付近通過、ここから長いトンネル)
↓12:03、3回目(糸魚川駅付近、はくたかはほとんど停まるが6号は通過)
↓12:14、4回目(泊~入善付近、この辺りから電波の入りがよくなってくる)
↓12:42、5回目(富山直前、到着放送が流れる頃)
金沢13:23
以上 引用部分
ここまで特定できるとはすごい。金沢駅の到着番線は3番線だけど・・・。そして、この列車の終点和倉温泉に着くのが14:35、56分待ってのと鉄道で西岸駅に着くのが15:54、確かに遠いです。東京から概ね6時間かかります。
まず金沢駅の構内図です。東口から、1番線と2番線、3番線+4番線と5番線、6番線と7番線というホーム構成になっています。8番線と9番線のホームはありません。
金沢駅に孝ちゃんが乗ったはくたかが入ってきます。
北越急行の681系スノーラビットです。(8話)
でもなんか変です。419系食パンが3番線に停まっているのは3月ダイヤ改正以前の取材ということでいいのですが、6・7番線が右手に見えるということは、駅の構内図を見て下さい、この列車越後湯沢⇒金沢なのに、福井方面から進入したことになります。まあ、アニメですから、でも、突っ込みたくなります。
とりあえず、5番線の特急車両なしで写真撮ってみました。
孝ちゃんが列車を降ります。次回の探訪で写真を撮ります。(8話)
5番線はくたか7号681系ホワイトウイングの反転ですが。(6月12日追加)
黄色長四角はくたか表示で合わせるか、ホームの広告板で合わせるか、迷う。
数少ない5番線発着の特急列車のうち、9:13発のはくたか7号です。富山側から入線して越後湯沢に出発するので、アニメキャプと同じ写真は撮れませんでした。
はくたか7号先頭車両、停車位置はここです。この位置、この車両ではアニメのキャプと同じ写真は撮れません。もう少し福井寄りに停車し、編成が逆なら・・・。
はくたか7号後尾車両、停車位置はここです。
一応スノーラビットマークも載せます。
わかったことは、停車位置を考慮すると、5番線で金沢始発の富山方面の列車ではアニメと同じ写真は撮れないということです。参考まで、北越6号も16:41に5番線に到着しますが、スノーラビットではありません。
では、5番線で、JR西日本の681系・683系で福井方面発・着の列車がないか調べました。通常の撮影が可能な時間帯では米原⇒金沢着10:06のしらさぎ51号と金沢発8:48⇒米原のしらさぎ56号があります。はくたか7号を含むこの3本でうまくまとめるしかないと思います。
5番線しらさぎ56号を撮ってみました。(6月12日追加)
福井方面からの進入のように(米原への出発写真の順序入替、683系です。
6月15日追加 8話ばかり気にして9話を確認していませんでした。実際の駅と比べると8話は福井方面から金沢駅への進入ですが、9話は金沢駅から福井方面への発車、そうかこの列車ははくたか6号和倉温泉行きだから金沢駅で来た方向に戻るのですね。進入が逆方向だからこれでいいのです。
北越急行のHPにはくたかの編成表(予定)がありました。参考になれば。
http://www.hokuhoku.co.jp/4hakutaka/index2.html
9番線にのと鉄道のNT-200形が見えます。もちろん、金沢駅には8・9番線はありません。のと鉄道のこの車両が乗り入れることはありません。(8話)
参考として、のと鉄道の車両の写真を載せます。
4月23日穴水駅で撮影 9番ホームに停車している雰囲気で。
金沢駅1番線~9番線をつなぐ通路(9話)
まあ、似ていると見るか、現地の通路幅は広いがホーム案内、点字ブロック、左右のライトなど、もちろん6・7番線までです。
8・9番ホームに上がって行きます。見えている車両は3月まで運転していたJNR塗装の雷鳥かな。(9話)
次回探訪時に柱に注目して撮り直しかな。
ホーム反対側には守田行きの列車が停車しています。(9話)
4月23日に穴水駅で撮影、雰囲気だけでも。
孝ちゃんはこの列車で湯乃鷺駅へと向かいます。緒花は徹さんを探しに金沢駅から結婚式場に向かいます。
2.徹さん、式場に向かう
犀川大橋南詰から香林坊に向かい(8話)
広坂からしいのき迎賓館前を通って(8話)
県庁広坂庁舎前の駐車場にバイクを停めます。(8話)
でも、湯涌からどの道来たのかな、県道10号線から広坂に出るなら犀川大橋までは行かないし、逆に犀川大橋から香林坊を右折すれば、広坂に出る前に駐車場に着けます。う~む・・・・・?????
3.緒花、金沢駅から式場に向かう
緒花が金沢駅に着いて、西口です。(8話)
現地は工事中でした、もうこのカットは撮れないかもしれません。
それで、金沢経済新聞より引用させていただきました。
エスカレーターを降りて(8話)
駅商業施設から改札口へのエスカレータ、もう1か所のより、このほうが似てるけど(6月12日追加)
緒花が金沢駅西口に出て(8話)
駅東側のリファーレ前の横断歩道を渡り(8話)
片町プレーゴ前を香林坊に向かって走り(8話)
片町プレーゴを香林坊方向へ走るとすると、いったいどんなルートを通ってしいのき迎賓館に着いたのでしょうか。ちょっと(・・・かなり)回り道したのかな。金沢駅東口からしいのき迎賓館までは普通に歩いて2.5kmの道程、30分はかかります。
しいのき迎賓館に着きました。(8話)
緒花、しいのき迎賓館に着いて。(8話)
しいのき迎賓館前の歩道、雰囲気だけ。
結婚式場の館内案内図、これを見るとエスカレーターはなさそうです。(6月14日追加)
しいのき迎賓館の館内案内図、対比のため上下反転しました、地下が無いのを除けば同じです。エスカレーターはありませんでした。(6月14日追加)
このあと、しいのき迎賓館内を徹さんを探し、見つけて、
徹さんバイクのところに来て、しいのき迎賓館広坂側(6月12日追加)(9話)
緒花と話して、中央公園、後ろのビルは北國会館北國新聞会館(6月12日追加)(9話)
緒花と話して、しいのき迎賓館駐車場(6月12日追加)(9話)
徹さんが緒花にバイクに乗るように言って、しいのき迎賓館広坂側(6月12日追加)(9話)
緒花バイクに乗って、しいのき迎賓館駐車場(6月12日追加)(9話)
香林坊~広坂の道路に出て(6月12日追加)(9話)
あまり似てないけど、ここしかないと思います。
徹さんのバイクに乗って喜翆荘に戻ります。しいのき迎賓館内の確認及び県庁広坂庁舎前の駐車場は、再度の探訪により写真を追加します。 6月12日、不足分の写真を撮り、追加しました。
四十万スエが入院した病院(8話)7月01日追加
これが神戸市灘区の金沢病院とは、さすがにわかりませんでした。とても高岡から撮りに行くことはできないのでとりあえず病院のHPから転載しました。機会があれば撮影したいです。
「花咲くいろは」舞台探訪015金沢駅・金沢市内・金沢病院(8話・9話)は一応これで終わります。まだ未回収のカットがありますので、次回の探訪後追加します。8・9話は金沢駅でのはくたかの進入方向、徹さんがバイクで走ったルート、緒花が金沢駅から走ったルートと突っ込みが多い回でした。金沢市内はまだまだ出てくると思います。もう少し市内の舞台が出てきたらMAPも作成してみたいと思います。
・本ブログは、作品で描かれている風景等と現地との比較を目的として、引用しています。著作権はそれぞれの著作物の権利者が有しています。
・舞台探訪に当たって
作品と作品の舞台となった地域をかけがえのないものとして大切するとともに、地域の方々と良い関係ができるように心がけましょう。そうすれば、おのずとしてはいけないことがなにかは解ると思います。当然のこととして、プライバシーに関わることには慎重すぎるくらいでよいと思います。
以下のサイトで舞台探訪(聖地巡礼)にあたってのお願いをまとめていますので、ご一読よろしくお願いいたします。
http://sites.google.com/site/lshersite/butaita-onegai
履歴 2011年06月10日 作成
2011年06月12日 写真を追加(10枚)
2011年06月14日 式場の館内図追加(2枚)
2011年07月01日 金沢病院追加























































