「ほしのふるまち」舞台探訪013朝日山公園・島尾
東京やと見えん星も・・・
場所が変わればちゃんと輝くんやね・・・
(原作C 第1巻P35)
世界でいちばん優しい“再生”ラブ・ストーリー「ほしのふるまち」は2006年から2008年まで、小学館『週刊ヤングサンデー』に連載された原秀則さんの漫画で、これを原作とする実写映画が作製され、2011年3月26日より富山県内で先行上映が始まり現在上映中です。4月2日より東京(上映終了)と大阪(上映終了)で上映されました。
舞台探訪012は氷見市の高校近くの朝日山公園、文化祭の打上げをした・恒太郎が渚を追いかけた島尾海岸に着目して、原作Cと現地を対比します。
1.朝日山公園
標高42m、面積約2.5haの園内には桜(ソメイヨシノ270本・樹齢50~70年)が植えられており、展望台からは市街地はもちろん、能登半島から立山連峰にいたる景観が一望できます。
第1巻P152
朝日山公園の展望台
同じです。4月15日桜が満開でないのを除けば。
第1巻P152
恒太郎展望台に昇って。
第1巻P055
恒太郎、渚の思いを感じて。比美乃江橋を望む。
第1巻P153
桜と比美乃江橋を望む。
きときとひみどっとこむから引用させていただきました。
展望台からは氷見ヶ丘高校も見えます。
第1巻P153
桜の大木に向かい
第1巻P154
渚、何を思っているのだろう。
展望台から、恒太郎が見ていました。
第1巻P156
渚が気がついて、恒太郎を見上げていたのはここかな。
歩道ブロック舗装、ここですね。
第1巻P156
まだ、すれ違いです。
第3巻P101
栗田さんが渚の気持ちを確かめます。
第3巻P103
渚、栗田さんに話した後
堤くんとは・・・なんでもないよ・・・
4月17日の朝日山公園の桜を何枚か載せます。
2.島尾海岸
白砂青松の海岸で、「海水浴場100選」として認定された海水浴場やキャンプ場があり、素晴らしい海越しの立山連峰が見られます。
ここには三浦友和主演の映画「死にゆく妻との旅路」の舞台島尾海浜公園があります。
第6巻P106
栗田さんの家、くりたや旅館
くりたや旅館(島尾の民宿あさひや)
ロケ地を示す恒太郎&渚スポットの幟
第3巻P018
体育祭終わって、打上げ
この1か月の堤くん・・・すごく輝いとったよ・・・
松の大木はないけど風よけに注目
恒太郎やりとげて、
オレのほうこそ・・・ありがとう・・・
ホテルと風よけに着目
第3巻P197
島尾海岸からの能登半島
第5巻P206
連れて行かれた渚を恒太郎が追いかけてきて
正樹さんにぼこぼこにされたけど・・・
島尾海岸での撮影 北日本新聞より引用
ここまでがぎりぎり氷見市です。
4月10日の島尾海浜公園のさくら咲き始めました。
以上で、「ほしのふるまち」舞台探訪013朝日山公園・島尾は終了しますが、「ほしのふるまち」舞台探訪はまだまだ続きますので、よろしくお願いいたします。
・ほしのふるまちC 原秀則
・北日本新聞
・きときとひみどっとこむ
・本ブログは、作品で描かれている風景等と現地との比較を目的として、引用しています。著作権はそれぞれの著作物の権利者が有しています。
・舞台探訪に当たって
作品と作品の舞台となった地域をかけがえのないものとして大切するとともに、地域の方々と良い関係ができるように心がけましょう。そうすれば、おのずとしてはいけないことがなにかは解ると思います。当然のこととして、プライバシーに関わることには慎重すぎるくらいでよいと思います。
以下のサイトで舞台探訪(聖地巡礼)にあたってのお願いをまとめていますので、ご一読よろしくお願いいたします。
http://sites.google.com/site/lshersite/butaita-onegai
履歴 2011年04月23日 作成