JR西日本 4月8日から通常ダイヤに
チューリップテレビ ニュースより
2011年04月06日 18時45分
JR西日本金沢支社(じぇいあーる・にしにほん・かなざわししゃ)は、東日本大震災の影響で調達が困難になっていた車両部品について、調達の見通しが立ったとして、8日から一旦、通常ダイヤに戻すと発表しました。
JR西日本金沢支社は、列車のモーターに使われる『直流電動機ブラシ』という部品を製造する福島県と茨城県の工場が被災し、部品の調達が困難となったため、今月2日から北陸線の普通列車26本を運休、または区間運休としていました。
6日の会見で荻野浩平(おぎの・こうへい)支社長は、部品調達に一定のめどが立ったこと、また、部品交換するまでの使用期間を長くするなどの対応を取ることで、8日から通常ダイヤに戻すことができると発表しました。具体的な部品調達の量などは未定ですが、少なくとも今後半年間は通常の運行が可能になると判断しています。
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まあ、意外と速く部品の調達ができてよかったです。なにせ、ただでさえ多くない普通列車のうち約40%が運休していたのですから。
履歴 2011年04月06日 作成