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中尾明慶オフィシャルブログ「一笑」4月20日RAILWAYS2

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RAILWAYS2オフィシャルサイト

http://www.railways2.jp/

2011年12月全国ロードショーを告知



3月12日より富山ロケが始まるとのことでしたが、東北関東大震災の影響で延期になったものと思われます。北日本新聞には3月12日以降3月30日まで映画「RAILWAYS」第2弾に関する記事は掲載されていません。



北日本新聞webun2011年3月11日より引用


日枝神社で安全祈願 映画「RAILWAYS」第2弾


映画「RAILWAYS(レイルウェイズ)」第2弾の富山ロケが12日に始まる。クランクインに先立って11日、富山市山王町の日枝神社で安全祈願が行われ、製作総指揮の阿部秀司さんや蔵方政俊監督、製作スタッフら約80人が出席し、ロケの安全を祈った。

 平尾旨明宮司が祝詞を読み上げ、阿部さん、スタッフ代表の蔵方監督ら6人が玉串をささげた。杉原富山市副市長、川岸宏富山地方鉄道社長、板倉北日本新聞社副社長編集局長、瀧脇俊彦北日本放送専務ら地元関係者も出席した。

 阿部さんは「富山は素晴らしい場所。地域の力をもらい、気を引き締めて、前作以上にいい映画を作りたい」と話し、蔵方監督は「すれ違いもがきながら、新しい生き方を探る夫婦の機微を丁寧に描きたい」と意気込みを語った。

 ロケは4月下旬まで約40日間の予定。松竹、ROBOTなどが製作する。松竹の配給で来年、全国公開される。




北日本新聞webun2011年2月25日より引用


富山の景色・電車が魅力 映画「RAILWAYS」第2弾


■製作総指揮の阿部秀司、団塊世代の夫婦に焦点
 富山地方鉄道を舞台に、鉄道に関わる人たちの人生を描く映画「RAILWAYS(レイルウェイズ)」第2弾のロケが、3月中旬に始まる。北日本新聞社を訪れた製作総指揮の阿部秀司は、富山をロケ地に選んだ決め手として、美しい景色とバラエティーに富んだ電車を挙げた。定年退職を間近にした団塊の世代の運転士と妻を主人公に、富山でどんな物語が紡ぎだされるのだろうか。自身も団塊の世代である阿部に、今作に懸ける思いを聞いた。

 昨年5月に公開された「RAILWAYS」第1作は、中井貴一演じる49歳のエリートサラリーマンが主人公。古里・島根のローカル私鉄「一畑(いちばた)電鉄」の運転士に転職した主人公は、同僚や乗客との交流を通して、自分らしさや家族との絆を取り戻す。

 第2作は、富山地鉄に42年間勤める59歳の実直な運転士にスポットを当てる。主人公は35年間、無事故無違反で、職場でも一目置かれた存在。あと1カ月で定年という時に、長年連れ添った妻が自分とは別の生き方を模索していることを知る。妻との価値観の違いに直面した主人公は、ある決断に迫られる-。

 前作に続いて製作総指揮を務める阿部は、1949(昭和24)年生まれの61歳で、主人公と年齢が近い。「今、団塊の世代がどんどん定年を迎えている。定年は夫にとっても妻にとっても、大きな出来事。その後の人生をどう過ごすか。私たちの世代の一番の関心事を映画の題材にしたいと思った」と、製作の動機を説明する。

 鉄道を舞台にした「RAILWAYS」の場合、ストーリーだけでなく、どこで撮影するかが、成否の鍵を握る。前作は風光明媚(めいび)な島根を中心にロケを行い、郷愁を誘う町並みや個性的な電車が重要な役割を果たした。第2作は、東京近郊を対象に候補地探しを始めた。だが、思ったような場所が見つからない。範囲を広げ、富山など数カ所に的を絞った。

 昨年8月、阿部は富山を訪れ、富山地鉄の特急に乗り込んだ。宇奈月温泉駅を出発した電車は、上市駅で折り返し、寺田駅から立山駅へと進む。「車掌さんが指定席券を売りに来たりして、何とも言えないいい雰囲気だった」。立山連峰や富山湾など、雄大な景色にもほれ込んだ。「いろいろな種類の車両があり、沿線に魅力的な場所がたくさんある」。富山をロケ地に決めた。

 阿部は若い頃から、大の鉄道ファン。富山地鉄では、車体の赤いラインがトレードマークの「レッドアロー」がお気に入りの一つだ。富山地鉄が西武鉄道から車体を購入し、1995(平成7)年から、特急や普通電車として運行している。本家の西武鉄道では引退してしまい、関東地方で勇姿を見ることはできない。映画では、レッドアローなど地域の足として親しまれている電車を背景に、心温まる物語が展開する。

 第1作の公開後、舞台の島根が活気づいたのが、うれしかったという。ロケ地や一畑電鉄の車両は脚光を浴び、全国各地から観光客が訪れた。映画に登場した日本最古級の車両「デハニ50形」や整備工場を見学する観光コースは、人気を集めている。

 今作でも、同様の波及効果を期待する。「やっぱり地方が元気じゃないと。映画を通して富山の良さを知ってもらい、全国から観光客が来るようになってほしい。その意味でも、とてもやりがいがあります」(文化部次長・広田明)

 「RAILWAYS」第2弾のロケは、3月中旬から4月下旬にかけての約40日間、すべて県内で行われる。出演者は近く、発表される。松竹、ROBOTなどが製作する。映画は今夏に完成の予定で、来年、松竹の配給で全国公開される。


◆あべ・しゅうじ◆
 映画製作会社、ROBOT(東京)の創業者。05年公開の大ヒット映画「ALWAYS 三丁目の夕日」、07年の続編でエグゼクティブ・プロデューサーを務めた。昨年5月公開の「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」でも製作総指揮を務めた。東京都出身、61歳。




裏辺研究所の日本の旅・鉄道見聞録・

JR/私鉄鉄道車両図鑑/富山地方鉄道 に車両の写真あります。


http://www.uraken.net/rail/chiho/toyama.html


履歴 2011年03月02日 一部作成

    2011年03月30日 追加公開へ

    2011年04月23日 ブログ検索、撮影を確認