早いもので、あの忌まわしい「東北地方太平洋地震」から半年が経と
うとしています。最近Google+てのをやっておりますが、そこでフォ
ローしてる方の中から見つけた動画ですが、
”現実に目を閉ざすものは、未来へ盲目である”
色々考えられますね。
ボクにはまだ子供はいませんが関東地方に姪っ子(まだ東京より東なの
で少しは安心ですが、)がいるので、全く他人事ではありません。
例えば今年のお正月。2011年に日付が変わった頃はすごく寒かったのを
覚えてますが,初詣で手を合した時に誰が日本が放射能汚染の国になると
思ったでしょうか？
いざとなったとき日本政府が、情報を隠して国民の命より自分の身を優
先する、と思ってた人がどれくらいいたでしょうか？
今回の件で、色々感じて、色んな真実を知って、色々考えて、手それぞ
れ合ったと思うんですが個人的に一番ショックだったことは、やっぱり
わからない時点でもとりあえず、子供を避難させなかったこと。
社会保障、税金、借金。。。色々常に国家には問題があるけど、結局そ
れを支えて解決していくのは、その時の子供なんですよね。つまり子供
は国家にとっては「宝」なんですが、今回それを犠牲にする選択をした
のがすごくショックでした。
唯一、良かったことは国民が、色々と知って、考える機会が出来たこと
ですかね？今はネットもあるのでもっと知ろうと思えばどんどん知れま
す。直後に、石原都知事の問題発言（あれは意味のとりようで、発言の
時期がまずかったと思う）でもあったように、目醒める機会ではあった
と思います。
「災い転じて福となす」
て言葉が日本にはありますがコレを機にそうなることを願っております。